くだらねーって吐きつつ
苛ついてんだあいつの言葉
あいつの視線



こっから消えちゃいたいぜ

かましながらも導入してんだ日々生きる為の火を



俺はこうなんだ
俺はこう思うんだ
俺は俺だ
俺はこうしたいんだ


心ん中でたんかきっても


いつも俺はぐらぐら傾きそうだ


何にもぶれない自分でいたい


でもでも愛されたいのさ
嫌われたくないのさ



こんままの自分にオッケー出して
今日1日行きますか


ぐらつきながら
俺はこうなんだ
叫びながら
歌いながら
今君が悲しいのなら
心のままに泣いた方がいい


今君が苦しいのなら何かにもたれて休憩した方がいい


我慢して気づかない事にしてその気持ちに蓋をしてしまったら
いつか何倍にもなって
君を壊してしまう



君の悲しみも苦しさも
恥ずかしい事じゃない


夜の中を貪って
君を癒やしているのなら
少しでも眠り
朝日を浴びただその朝の景色を見てほしい
何度も
何度も
朝を
見てほしい



君はひとりなんかじゃないとは
私は断言できない


だけど


君を
どんな君をも
見守っているものがある



何度も
何度も

朝を見てほしい


君に生きてほしいと
伝えている
朝を見てほしい



うんと泣いて悲しみにちゃんと気づいて



そしていつか



また歩きだすだろう


君を見守るものたちと



今君が悲しいのならうんと悲しむべきだよ
恥ずかしがらず泣いていい