水垂れ流しの
バスタブに体埋めて
命をカウントする

どこに行きたいの?

どこにも行かなくていいの


ただ
誰かが
私を迎えにくるのを
待っているの



腕につけた傷
はみ出した血が
水しぶきに
蹴飛ばされていく



知らなかったの
自分自身がずっと
寂しかったこと



知らなかったの
助けてって言葉 言葉 言葉


暗闇のバスルーム
傷だらけの僕ら
泣きじゃくりながら
体起こす


びしょ濡れの体をタオルで拭う前に


助けに来て


助けて


早く