出演者の方にお誘い頂き、聴きに伺いました。会場は満席!
チェロの渡邉 弾楽さん、ピアノの山中 歩夢さんは、共にとても安定したアンサンブルを展開され、大変楽しませて頂きました。
ヴァイオリンの中嶋 弥生さん、個人的には少し苦手な傾向のヴァイオリン。ボウイングが少し粗い感じで、音そのものと一緒に、「音ではない音」がどうしても聴こえて来てしまい、聴く側も音楽そのものに集中出来ないような感じになります。また、ロングトーンの時、発音してすぐにヴィブラートをかけられるんですが、そこで右手の音量がその瞬間に一緒に膨らんでしまい、音を途中で「押してしまっている」ように聴こえ、どうしても違和感を覚えるんですよね・・・。ただ、彼女の演奏には常に「唄心」があり、そこは素晴らしいと思います。後者の方の「癖」は「個性」とも言えますので、それが好きだと感じられる方もおられるかも知れません。
ともかく、トリオとしての第一回目の公演が大盛況で、無事に行われまして、本当におめでとうございます。
譜めくりストとして、京芸1回生の金 未卯さんがお見えでした。先日お聴きしたラヴェルは、色彩感溢れるなかなかの演奏でしたが、今日彼女にお会い出来て、その時のことを、思わず思い出しました。


