松本 晴香さん ソロ
モーツァルト/ピアノソナタ
ショパン/ワルツ・バラード第3番
メトネル/Fairy Taleより・「妖精のおとぎ話」
ショパン/舟歌
岡本 千佳さん ソロ
ハイドン/ピアノソナタ
ラフマニノフ/楽興の時
デュティユー/ピアノソナタから
昨年末、本当にたまたま・偶然でしたが、岡本 千佳さんの演奏をお聴きし、その素晴らしさがずっと忘れられずいましたが、先日、とあるコンクールでの予選を通過された時の演奏の見事さを肌で感じ、彼女の実力を再確認させて頂きました。加えて、この日のコンサートの前日に、東京で行われた「PTNA 全国決勝大会グランミューズ部門Yカテゴリー」(全国決勝大会はたった10分以内の自由曲の演奏。この時間内で、多くの審査員に演奏を印象付けると言うのは、並大抵なことではないでしょう)で、見事第3位に入賞されたことを知り、それもあり、大変楽しみに聴きに伺いました。
彼女のピアノは、とてもウイット・ヴァイタリティーに富み、真摯で力強く、決してひとりよがりにならず、常に聴き手に対しいろいろな問いかけをして下さいます。リズム感も素晴らしく、グルーヴ感満載です。その一方で、この日聴かせて頂いたラフマニノフでの抒情性の表出には少々意外でもありましたが、彼女が披露される全ての音楽には一貫性があり、オールラウンドに実力が発揮出来る「逸材」、だと思わされました。私にとって、音楽の「宝物」がまたひとつ増え、うれしい限りです。
(ただ、この日の連弾は、残念ながらもう一つでした。楽しみにしていた「スペイン」はカットだらけで、聴く興味を削がれてしまった、と言うのが正直な感想です。次回のリベンジに期待しています)
厚かましくも、持参した楽器ケースにサインを頂戴しました。
千佳さん、素晴らしい演奏、ありがとうございました。そしてお母様、いろいろとお話をさせて頂き、楽しい時間を、どうもありがとうございました。


