2012/9/5 大阪クラシック 9月5日 | 音楽と競馬、思ったことを書いて行きます

結局、有料2公演のみしか観賞しませんでした。充実した音楽のハシゴは疲れますね・・・。
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第45公演
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ちょっと練習不足でしたでしょうかね。それぞれが技量十分なので何とかなったように思いますが、曲の本質を傷つけてしまうようなアンサンブルの乱れやミスタッチが目立ちました(特に「タンホイザー」)。アンコールはベートーヴェン/交響曲第5番から第1楽章と、ワーグナー/「タンホイザー」序曲から最後の4/4拍子から最後までの2曲。聴くのに疲れてしまうような重たいプログラムでしたので、アンコールのうちベートーヴェンはいらなかったかなと思いました。




第52公演
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大植と言う人は、本当に「才人」ですね。凄い音楽家だと思いますよ。サービス精神も豊富で、楽しいですし。それに、この演奏に「惰性」と言う言葉は全くありません。全て有機的に進められ、演奏する側・聴く側双方に緊張を強いるわけです。ですからこの公演も疲れてしまいました・・・。9曲それぞれに聴きどころを作り、ただ単に名曲を並べただけと言うのとは一線を画す仕掛けが満載でした。指示にもすべてに根拠があり、聴く人を納得させるんですね。演奏する方も同じだと思います。それにしても、ベートヴェンの交響曲の第1楽章、同じソナタ形式でもそれぞれに個性がありますよね。モーツァルト的・ハイドン的に始まって近未来的な第9番まで。凄い作曲家です。それから、先日コンミスにご就任になられた渡辺美穂嬢、とりわけボウイングがきれいですね。曲を弾く姿勢も迫力十分です。このオケで研鑽を積みながら、大阪で良い演奏家に育って、更に大きな舞台で活躍して行って欲しいと思います。終演後にちょっとだけお話させて頂きましたが、先日まで在籍されていた東フィルには私にも知り合いが多いので、共通の話題が出来て良かったです。ソロ活動にも力を入れて欲しい逸材ですね。頑張って下さい。影ながら応援しています。