8月8日16時43分に日向灘を震源とするM7.1の地震が発生。空港でも震度4を観測し、歩くのが難しいほどの揺れが起きた。
空港施設に被害はなく、民間機の離着陸は通常通りに行われた。
地震後にUH-60JA及びLR-2が離陸準備をはじめた。
地震発生から約1時間後の17時34分、UH-60JA(JG-43122)が目達原駐屯地に向けて離陸。
その後、津波警報が発表され、屋久島・種子島海域の観測飛行を行うため、人員3名を乗せたLR-2(ロメオ56、JG-3056)が18時9分に離陸し、観測飛行後の20時37分に帰投した。