『ダークダガーL』は『ガンダムSEEDシリーズ』に登場するモビルスーツで、アニメ全編を通して1回数分しか登場しない。

 ガンダムSEEDシリーズは『ガンダムW(ウイング)』、『銀河英雄伝説』に見られるイケメンで美形の男性、女性は宝塚のようにかっこいいキャラクターが数多く登場するのが特徴。 

 一方、プラモのラインナップは他のシリーズと異なり、ガンダム系以外の量産機にも力を入れていて、宇宙世紀シリーズでリニューアルされていない機体(ヘビーガン、ジャベリン、ジェムズガンなど)も出してほしいと思うほどだ。
先発のダガーLと同様のランナー構成するも塗装箇所は異なる。 また、部分塗装するだけでも見違える。

塗装箇所と使った塗料は以下の通り。
 ●足裏スラスター
=ダークグレイ 
● メインスラスター/脚スラスター
=セミグロスブラック
●頭部カメラ内部
=メタリックグレイの上にゴールドリーフ
●ビームライフル スコープカバー
=ロイヤルライトグレイ 
●ビームライフル・バズーカ スコープ部
=ロイヤルライトグレイ
今回、塗装にあたり悩みに悩んだのが頭部メインカメラ。ダガーLの場合は、躊躇することなくメタリックグレイを塗ったが、ダークダガーLのバイザーが黄緑色をしてるので、メタリックグレイだけだと見栄えが悪い。

はじめは、イエローを塗ったが納得いかず、メタリックグレイの上にゴールドリーフを塗った。
ゴールドリーフを塗った後乾燥させて、セミグロスブラックを溶剤でかなり薄く(ついてるかついてないかわからないくらい)うすめ、モールドにあわせて流し込んだ。
バイザーを通して、内部メカが見えるようになった。また、脚のハードポイントにビームライフルを両面テープで固定した。

どうせなら、ハードポイントにあわせた突起を最初からつけといてほしいが。



新規パーツの低反動砲は、ダークダガーLの全長とほぼ同じだが、重さでへたることなく、しっかりと保持できている。

また、トリガーの部分はあらかじめ角度がつけてあり、構えやすい。

ビームライフルはダガーLと変わらない。ただし、スコープカバーはロイヤルライトグレイに塗装しなおした。

ブラック、ダークグレイの機体色に赤がほどよいアクセントになっていて、特殊戦機の雰囲気がよく現れている。