しんどくても
ちゃんとやりたかった
いつの話だよって感じだけど・・・
お盆に入ると
食事も摂れなくなった
でも遭難したら
10日間ぐらい食べれなくても大丈夫なはず
だから3日ぐらい平気・・・
そんな事を思ったりして・・・
お盆明けの
8月16日
ヤバイって思った時には
後ろにひっくり返っていた
冷や汗
視界の色も違う
這ってソファーによじ登った
苦しい
父が言った
「救急車呼ぶべ」
コロナ過で申し訳ない気持ちがあったけど
自分ではもうどうにも出来ない・・・
父は言った
「自分で電話できるか?」
えっ?
電話してくれないの?
頭はしっかりしてるし
辛うじて会話も出来る
電話の子機を取ってもらい
119番に電話をして
状態を話して
救急車をお願いした
1歩も歩けない状態
ソファーの上から
夏を運び出すためのスペースを作るために
父にテーブルをどかすように頼んだ
バックを取ってもらい
保険証とお金とカードを確認
スマホもしまった
20分程で来てくれた
経緯を聞かれ
持病の事や
ここ数か月の事を話した
「自分で心のコントロールが出来なくなった
考えないようにしようとしても
頭から離れない
脈が速くて苦しい
やらなきゃならない事があるのに
身体が動かない
きちんと出来なかった事も悔しい
8月13日から食事も摂れなくなった
さっき視界の色が変わり目が回り後ろに倒れた
でも頭は打ってない」
ストレッチャーで運び出される時に
父に『スマホの充電器を取って』と頼んだ
家の事を何も知らない父
帰って来れなかったら
動物たちのゴハンだって頼まなきゃならない
スマホの充電器は必須
庭を運ばれている時に
充電器を持った父が走って来た
正気か?!
父は自分の空調服の
バッテリー付きの充電器を持って走って来た
どーゆー事だよ(笑)
受け入れ先が決まらない
30キロ以上先の病院が
受け入れてくれるかもしれないから
今から連絡してみるねと言われた
夏は言った
「今旦那は茨城県です
父はあんな充電器持って来るレベルだから
車のナビ設定が出来ません
〇〇病院とか〇〇病院は無理ですか?」
数分後
車で20分ぐらいの病院が受け入れてくれる事になった
点滴
そしてコロナ検査
心電図検査の部屋には
コロナが陰性でないと入れないらしい
コロナの陰性が分かり
心電図検査
「うちでは無理なので
〇〇病院に紹介状を書きますから
それを持って今から行けますか?」
看護師さんが車椅子を持って来てくれた
自分の力じゃ
車椅子に移る事も出来ない
父は言った
「恥ずかしがんなよ」
ナニ言ってんだか・・・(笑)
車椅子に移してもらい上体が起きると
苦しさが増した
父が軽トラじゃなくて
乗用車で来てくれてた事を褒めてあげたよ(笑)
父は言った
「救急車呼ぶ時ってよ・・・」
父は119番に電話した事がなく・・・
もう・・・
仕事以外・・・
何も出来ない人なんだなって思ったよ(笑)
背もたれを倒し・・・
でも病院までの30分ぐらいの道中は記憶がない
病院に着き
救命救急センターに運ばれた
カーテンで仕切られていたが
救急の患者でいっぱいのようだった
若い男の先生が
担当しますと挨拶をしてくれ
自分は男なので
心電図を取るのは
女性の人にやってもらいますからねと気遣ってくれ
他の処置を始めてくれた時に
モニターの電子音がもの凄い勢いで鳴った
夏の心拍数が220越え
怖いぐらい
けたたましく鳴る電子音
今さっき女性の人にやってもらうと
気遣ってくれた若い男の先生は
夏の服とブラをめくり上げ
電子音を聞いてか
4人の男性が入って来て
乳丸出しで
5人がかりで処置が始まった
別にいいけど・・・
話が違うじゃねぇ--かって
ちと笑えた(笑)
ここの病院の救急は
みんな研修医の先生らしい
だからみんな若い
その後
心拍数が落ち着く薬を
2回点滴してくれ
5時間ぐらいで150ぐらいまで下がった
先生方が夏の足元の方に
数人集まり会議
入院した方がいいけど
ベッドが空いてないらしい
夏は言った
「帰りたいです」
この時点で原因はある程度分かっていて
心的ストレスで
甲状腺の数値が急激に上がり
全身痙攣・頻脈・不整脈との事
夏の希望が通り
翌々日に予約を入れてくれ
甲状腺や発作時の薬も処方してくれ帰れる事になった
帰れるようになったら
全部外しますからね--と
みんなで夏の乳を拭き始めた
こんなに拭くかなってぐらい
しかもカーテンは開けっぱ
しかもベッドをリクライニングで
頭を少し高くしてもらっていたから
夏からは広いフロアが見渡せるわけよ
こっちから見えるって事は
そっちからも見えるんだろうね(笑)
患者がどんな姿だろうが
気になんないんだろうけど
夏からしたら刺激的だよ(笑)
車椅子に乗せられ
父に渡された夏
父は言った
「恥ずかしがるなよ」
父は父親の自分が娘の夏の身体に触れたりする事を
めっちゃ気にしてるっぽい(笑)
恥ずかしがってるのはそっちじゃねぇ--か(笑)
だから言ったよ
「夏はあっちで
乳丸出しだったんだから
こんなの恥ずかしくないわっ
しっかり支えてくれよ」って(笑)
そして父は言った
「しんちゃん(夏旦那)が心配してるから
連絡してやれや」
そしてそして・・・
父は言った
「弁当が美味かったとか
色々書いてあったぞ」
怖い怖い怖い!!
怖すぎて詳しくは聞けなかったけど
夏のスマホがピコンピコン鳴ってるから
夏のスマホを弄って・・・
過去をさかのぼり旦那とのラインを読んでたらしい
そんな事ってある?(笑)
怖すぎて心拍数上がるわっ!!(笑)












































