☆物語☆ | 妖精の隠れ家~森のRESTAURANT~

妖精の隠れ家~森のRESTAURANT~

何も確かな事はない いつ何が起こるか分からない・・・
だからココロの中は いつも不安 泣いたり 笑ったり・・・
感情豊かな夏の料理ブログ

 

---あなたの物語です---

 

 

どうして私を選んだの?

これは罰なの?

 

考えても答えなんか出ない

 

誰も教えてくれない

 

自分に言い聞かせる

ぴったりの言葉も見つからない

 

色んな事が腑に落ちない

 

心身ともに元気なら

頭の中で

こんな疑問が行き場を失くし

グルグル回り続けることもない

 

頭の中にプカプカと増え続ける

真っ黒い雲

 

とても悪循環

 

せめてこの思考を

どうにかしなきゃと

分かっていても

簡単なことではない

現実を受け入れるのが精一杯

 

 

涙を流しても

現実を見つめる

自分を褒めてあげよう

 

壊れてしまいそうな心

なのに私ってこんなに強かったっけ?

 

負けない強い心を

授けてもらったことを

心の中で静かに感謝

 

 

周りの愛のある方々の優しい言葉で

真っ黒い雲は吹き飛ばせても

ひとりになり目を閉じると

形を変えた雲がやってくる

 

 

ちゃんと分かっているのに・・・

色々分かっているってば

 

元気な無神経な人の言う事は

だいたい察しが付く

 

それはね

元気だから言えるんだよ

 

言いたい事を

ぐっと胸に閉じ込め

ニコニコ笑い

言葉を並べる

 

 

あなたには

私の気持ちは分からないよね

 

でもあなたが分からないって事は

とても良い事なんだよって

本当は教えてあげたい

 

それがどれだけ幸せな事かを感じて

小さな事にも喜びを持って欲しいけど

それは無理な事

 

だって今の日常が

あなたには当たり前の事なんだもんね

 

あなたが幸せならそれで良い

そう思える

 

だから私はただただ

そんなあなたを見て微笑む

 

 

おかげで

心がとてもとても

豊かに美しくなった

 

それでもまだ

 

誰かのためになりたいという思い

もっと優しくなりたいという心

 

その豊かな美しい心は

表情に反映される

 

真の美しさを手に入れた

 

誰かに寄り添える力を手に入れた

 

今まで以上に

人を思いやれるようになった

 

小さな小さな事にも感謝

 

今の自分だから

自分の目線だからこそ見つけられる

みんなが見落としてしまっている

幸せを見つけよう

 

上ばっか見て進む人には見えない

素敵な物を見つけよう

 

自分の頑張りを褒め

頑張っていると感じた

自分の日々を自慢しよう

 

 

 

わがまま言ったって良いんだよ

甘えたって良い

 

だから自分を責めないで

無理に頑張ろうってしないで

 

あなたの奇麗な心は

夏には届いているから

 

「負けるな」

この夏の思いがあなたの力になるなら

何度でも言うよ

「負けるな」