軽く開いた口から舌をそっと侵入させ、口の中をくすぐるように動かす。
「ん…う…っ」
微かに聞こえる望の声をもっと聞きたくて、舌を更に絡ませる。
このままずっとこうしていたかったが、望が肩を押しやろうとするので、仕方なく離れた。
「悪り…上手く息できなくて…」
「…そうか、悪かった」

嫌で拒まれたのではないのが分かって、浄華もホッと息をつく。しかし、もちろんこれでは満足していない浄華は、望のTシャツを押し上げた。
「なっ!何してんだ!」
「俺も脱いだんだからいいだろ」
さっきの自分とは逆に、抵抗する望の腕を押さえ付け、浄華は強引にTシャツを取り去った。
「…あ……」
望の白くて華奢な上半身を見ていると、襲いたいという感情が沸き上がってきてしまう。
「な…何ジロジロ見てんだよ!」
「…見るに決まってんだろ」
「決まってねえよ!」
望は取り去られたTシャツで上半身を隠そうとするが、浄華は望を更に押さえ付ける。
望は必死で抵抗するが、力の差もあって全く逃れられない。
「み…見るなって言ってるだろ!」
望がだんだん涙目になってきたような気がする。
そんな表情でさえ浄華を煽ってしまう。
「…下も脱がしていい?」
「なっ…!?」
望があまりにも愛おしくて、思わず口に出してしまった。