中学に入学して少ししてから
私の人生を変える
衝撃的な出来事が起こりました。



1つは、長く伸ばしていた髪を
切られたことです。

当時、腰あたりまである髪に憧れて
ずっと髪を伸ばしていました。
もう少しで………という所で
祖父に髪を切られてしまいました。

それも、肩に届くくらいの
ショートカットでした。
ホントにショックで
誰もいない所で何日も泣いてました。


今思えば、小さな自由も許さず
祖父の言うことに従わすことで
自尊心をくじいて
自分の思い通りに動くように
仕向けていたんでしょうね。


2つ目は
祖父から性的な虐待を受けたことです。

中学1年生ともなれば
多少の知識もあります。

当たり前ですが
ファーストキスも未経験でした。
やっぱり淡い憧れは持ってましたよ照れ
いつかは好きな人と〜って。


そんな夢は
脆くも崩れ落ちました………

手足を縛られ、目隠しをされ
ファーストキスも処女も
全て失いました。

1回、その行為があったあとは
もう、毎日でした。

中学でも相変わらず
無視するいじめは続いていましたが
それよりも家に帰ることの方が嫌でした。



今思えば、警察とかに
逃げ込めばよかったんだと思います。
そうすれば、保護してもらえますからね。


その頃は子供で
何にも知識もなかったし
ただ、祖父の行為に
耐えることしかできませんでした。

昼なのか?夜なのか?
いつ呼び出されるか分からなくて
いつも恐怖と不安に怯えていました。



中学1年生の秋に
初めての生理がきました。

祖父に生理がきたと伝えると
1週間くらいは
性的行為がなかったんです。
(あたり前ですが( ^_^ ;))

でも、当時の私は
ホントに嬉しかったのを覚えています。

でも、生理がおわれば
また地獄の日々が続きます。


手足を縛られ、目隠しをされ
おもちゃで弄ばれ
性的行為をおこない
時には、口でするようにと
言われることもありました。


そんな毎日でも
寝坊したり、ミスをしたり
学校の成績が悪かったり
学校からの帰りが遅ければ
竹刀で血が出るまで殴られました。