【船のように風のように】
こんばんは けにーです。
今日はとてつもなく
やる気に満ち溢れない日でした。
満ち溢れない分本を本を読んだり
ニュースを見たり、
考え事したりしてたら思いのほか
考え事が捗ってしまった(笑)
それはとてもプライベートで
ここでは書けないけど、
とにかくずっと考えていました。
自分が出来ること、自分がこれから
挑戦したいこと、めんどくさいこと、
急かしてくる親父のこと。
特に何も予定がないのに
スーツを着たくなる時があります。
きっとしっかりしなきゃって気持ちの
表れなのかもしれない。
全ての考え事が無くなれば
海に浮かぶ小船のように、
ただ風にあおられてふわりふわりと
漂えるのに。。。空を眺めながら。
綺麗な景色を見たくなりました。
でもどこへも行けない自分がいる。
船には複数の錨が沈められているらしい｡
一度でいいから、
この目で見てみたい場所は
たくさんありまして、
向日葵がたくさん生えている場所や
オーストラリアの日没、
カナダの北側で見れるオーロラ、
そして宇宙。
宇宙は死んだ後にでも見るとしよう。
とにかく今日はずっと頭に
悩みや不安や未来や現在についてが
混在してて、それらを一旦
忘れたくなる日でもありました。
海を見たくなりました。
１番近くて湘南ですが
湘南に行くにも２時間以上かかります。
遠い。
ただただ遠くを眺めて、
ため息をついて、何も考えず、
波の音と風が吹く音だけに耳を傾け、
深く呼吸をするんです。
とても良いと思うのは僕だけかな(笑)
コーヒーを飲みたくなりました。
僕の家にはなんでもある。
うん。なんでもあるけどなんでもない。
昼下がりにパソコンの前で
コーヒを飲みつつ思ったことです。
家のものは全て形が
空間を成してはいるものの、
中身が空っぽの
空虚なものの連続だと思いました。
なんか自分で書いてて
よく分かりませんが、
空間の中に物を入れても
また空間ができるし
まだ空間があるねってことです。
少し眠たくなりました。
少しだけ横になって、
考え事の続きをしていたら
ふと真理について考えたくなって、
出てきたものは
『常』は無く、『一切』は過ぎてゆく。
これだけでした。
時の流れとともに変わるもの、
そして生きとし生けるもの全ても
芽が蕾から花になるように変わる。
その変わったことすら過ぎてゆく。
僕達も変わってゆく。
それは体という外的な劣化もそうだし
精神という内的な豊富もそう。
年を取れば体は弱り、
知識や精神は肥やされる。
そして体は磨り減り、消える。
くれぐれも心神耗弱しないよう、
生きていきたいものです。
長くなりました。
ここまで読んで下さり
ありがとうございます。
僕が日頃パッと思い浮かんでは
フワッと消えて忘れるようなことを
つらつらと書いてみました。
心か頭の引き出しにでも
しまって頂けたら──なんて
厚かましいことは言いません。
また明日(^^)/