日記ー162日目ー | エブリデイ日記

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なるべく毎日日記を書いてます!

拙い日記ですがふらっと立ち寄る感じで、
読んでくだされば幸いです。



また書き途中で寝落ちorz








【見えざる敵は己の中に。】



剣道の素振りは50回が限界。けんやです。




最近メンタルの弱さを実感してます(>_<)



中高の頃と比にならないくらい。






自分の怠惰っぷりハンパない(泣)



自分を律しなきゃ(>_<)

















































【勝手に短編小説~第3話~】


は真っ先に彼女のいる病院へ向かった。

彼女の家族や近所の住人が病室を埋め尽くす。

そこには知ってるおばさんや

おじさんもいた。

みんな泣いているようだった。

様子が見たく、人をかき分け

彼女のもとへ向かった。

ようやくベッドの傍らにたどり着き

大人たちの涙の理由がすぐにわかった。



そこに横たわっていたのは

昼間見た姿とはまるっきり違っていた

彼女の姿だった。

服は血まみれ、

左腕は変な方向に折れ曲がり

頭から血が出ている。

医者はひたすら止血を試みているが

なかなか血が止まらないらしく

額に汗を浮かべながら、汗を滴らせながら、

最善を尽くしていた。



嗚咽(おえつ)した。

今まで一緒に過ごした日々が

頭の中でフラッシュバックする。

橋の上で見た夕日、

屋根の上で眺めた夜空、

色とりどりの綺麗な花が咲く公園で

過ごした今日の夕方、、、






助からないかもしれない…

このまま死んじゃうのかな…

あぁ、死ぬんだ…

気持ちを伝えてなかったのにな…

明日からどうやって生きればいいんだ…




は常に彼女と一緒にいた。

こんな形で最後になるとは・・・。


何も口にすることなく病室を出た。

泣きながら家に帰り、

病院での一切を家で待っていた

の母親に話した。

母親は思わず菜箸を落とし、

手を口に覆った。

母親も助からないと悟ったのだろう。



は夕食を食べず自分の部屋に入り

一晩中泣いた。



ーTo Be Continuedー