うも、TOMOです。


今回は前回の続き、
マジックを習うところから現在まで
についてお話します。


もし前回の記事を読んでいない方は、
前回の記事から読むことをお勧めします。


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私は彼にマジックをイチから教えてもらいました。


・トランプのもち方
・トランプのシャッフルの仕方
・マジック用語
・練習しなくてもできる簡単なマジック
・練習が必要なちょっと難しいマジック
・練習してもできるかわからない難しいマジック
・マジックをするときに振舞い方
・マジックをするときの喋り方
・マジックをするときに気をつけること



などなど…


本当に文字通り、
イチから全て手取り足取り教えてもらいました。


私はもう本当にマジックに魅せられていました。


授業中も机の下で隠れて
トランプをいじっていました。


それを見た隣の席のクラスメイトが


「何やってんの~?」


なんて声をかけてきたので、


「マジックの練習だよ~」


なんてちょっとドヤ顔で言いました。


彼は
「え、見せて見せて!」


なんて言ってきました。


当時の私はまだ人に見せられるレベルではなかったのですが、
見せてと言われたことがあまりにも嬉しくて、
つい彼に見せてしまいました。


実際にマジックを演じると、
彼はとても驚いてくれました。


「え!待って、めっちゃすげえ!!」
「え、なんで!?」



とても嬉しかったです。
その快感で私はまたマジックの深みに
ハマっていきました。


調子に乗って
いろんな人に見せて回りました。


ですが、
さっきも言った通り、
まだ人に見せられるレベルではありませんでした。


中には失敗したこともありました。
みんなは笑って、
「まだまだだな~笑」
なんて言ってくれましたが、


負けず嫌いの私からしたら、
とても屈辱的でとても悔しかったんです。


師匠にも、
「まだ人前でやるなって言っただろ!?」
なんて叱られました。


でも、
その悔しさが私をまたさらに
マジックの深みに連れて行ってくれたのです。




私は練習しました。



学校にいるときも、
家で暇なときも、
電車の中でも、


とにかく空いた時間さえあれば
トランプを触っていました。


電車の中で変な目で見られたこともありました。


そりゃそうですよね、
電車の中でトランプを触るなんて
異常な光景ですよね。笑


そんなことはわかっていました。
でも、それでもマジックが好きで、
トランプを触っていたかったんです。


その甲斐もあってか、
私は急成長しました。


師匠からは、


「人前でやれるようになるには
 最低でも1年はかかる」



と言われていたのですが、


私は半年で人前でやれるまでになりました。




それからというもの、
私の人生は180度変わりました。




今まで引っ込み思案であまり人前で
何かするのは避けてきた私が、


人前でマジックをすることによって
いろんな人たちと関われるようになったのです。


高校を卒業しても、


大学の友達のバースデーパーティーに
マジシャンとして呼ばれて
マジックを披露したり。


地元のバーで
マジックイベントをやらせてもらったり。


私がバイトしている小売店で
マジック商品の実演販売をさせてもらったり。



本当にいろいろな経験をさせてもらいました。


そして最近では、
「マジックを教えて欲しい!」
という人にマジックを教えています。


「なんで人に教えるの?」
「なんとかって3原則で、
 教えちゃいけないって言ってなかった?」



って思うかもしれません。


それと同じことを、
私はかつて師匠にも思っていました。


どうしても疑問に思ったので、
一度師匠に聞いてみることにしたんです。


すると師匠は、


「今のマジック業界は閉鎖的過ぎる。
 マジックをできる人はあまりにも少ない上に、
 マジックの特性上簡単には人に教えられない。


 だから、TOMOくんみたいな熱心に
 やってくれそうな人を見つけたら
 徹底的に教え込みたいと思うんだよ。


 そうすれば、もっとマジックに関心を持つ人が増えて、
 もっとマジックができる仲間が増えるだろ?」



と師匠は言ったのです。


とても心を打たれました。


私は自分さえマジックができて、
人を喜ばせられればいいと思っていました。


でも師匠は、
自分のことよりもマジック業界の
今後のことを考えていたのです。



私はその師匠の意思を受け継ぎたいと思いました。


だから私も人にマジックを
教える活動をしているのです。


もちろん、
誰彼構わず教えているわけではありません。


軽い気持ちで教えてくれと
言ってくる人には教えていません。


ですが、
とても熱心に教えて欲しいと
頼み込んでくれる人には、
喜んで教えているのです。


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前回と今回の話を通して、
いかがだったでしょうか?


私が特別に器用ではなかったこと
なんでマジックができるようになったか
なぜ人にマジックを教える活動をしているのか



ご理解いただけましたでしょうか?



先ほどもした話なのですが、
マジック業界は他のどの業界と比較しても
一番と言っていいほど閉鎖的です。


こんなにも情報が開示されていない業界は
他にないと思います。


もちろん、
それはマジックの性質上
仕方のないことです。


ですが、閉鎖的なあまり
本当にマジックに興味があり、
熱心に「やりたい!」という人すらも
排除してしまっているのが現状です。


私も過去、
情熱的にやりたい!と思っていた側の人間なので


やりたいのにやる方法がわからない


というツラさ、苦しさはよくわかっています。


なので、そういった人たちを
1人でも多くマジックの世界に引き込んでいきたい!
という思いから、今このブログを書いてます。


もしあなたがマジックに
少しでも興味があるのでしたら、
ぜひ今後も私のブログを読んでください。


今後はトランプを華麗に扱うための
詳しいテクニックや知識なんかを
お伝えしていく予定です。


どんどん実践的な話になっていきますので、
楽しみに待っていてくださいね。


それでは今回はここまで。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。