結果的に最も強い選手が勝つべくして勝ったという感じではなかろうか?(強い選手が勝つのは当たり前なのだが…。)
女子テニスは今回のセレナの復活によって、群雄割拠時代が統一され、再びセレナの天下となるのかが注目だろう。
そして、次の4大大会の全仏ではおそらく出てくるであろう、エナンとの戦いが楽しみである。
一方、男子はフェデラーの圧倒的な強さがより際立った。
1セットも落とさずに全豪を制したのは、ケン・ローズウォールという選手以来だそうだ。
私は、この選手を良くは知らないが、私の父に聞くところによるとすごい選手だったそうだ。
よって、フェデラーはこれで4大大会の10勝目を飾った訳だが、まだ手にしていないタイトルが1つある。
それは、
全仏OP。
芝やハードコートでは最強のフェデラーもクレーコートは成績を落とす。
昨年もナダルの前に敗れ去っている。
今年は、どうか?
しかし、私の予想ではサンプラスのように全仏だけは勝てないで終わってしまうような気もするが…。
でもグランドスラムを見てみたいという気持ちはもちろんある。
どちらにしろ、これからもフェデラーからは目が放せないのは間違いない。
以上、少し中途半端な気もしますが、全豪の回顧(と言えるのか?とも思いますが)を終わります。