リーダーを支えるフォロワーシップ | おやじのブログ

リーダーを支えるフォロワーシップ

フォロワーシップというのをご存知だろうか。

私が、はじめて「フォロワー」という概念をしったのは、もう10年以上前になります。


海外では、フォロワーを育てるコースまであると聞きました。最近、やっと日本でも、大きな書店にいくと、数冊の本がそろってきました。しかし、残念ながら、図書館には、そのような本は、ほとんどありません。




今の社長は、ワンマンです。しかし、理想も高く、業界を引っ張り、自分の会社がその先頭に立つのだという意識が高く、そのために行動を次々と起こしてます。私も、システムの立場から、社長を支えたいと思ってます。そして、そう思える社長です。




しかし、最近は、社長も、結果を急ぎすぎ、十分な説明もないままに、次々と変革するものだから、幹部や社員も大反発をくらってます。構想はよいので、あからさまに反対する人は、いません。




しかし、先週のことですが、一人の役員が、その進退をかけて、社長に苦言を申し立てました。




そこで思いだされるのが、「ザ・フォロワーシップ」に書かれていた一文です。




「勇敢なフォロワーに求められる五つの勇気」の1つ、「異議を申し立てる勇気」です。「リーダーや組織の行動や方針が自分の動議的観念と食い違う場合、自分が感じる不安を言語にする・・・(中略)・・・正しいと思えないことはきっぱりと拒絶し、対立をいとわない。」ということです。




この役員は、普段は、逆の立場なんです。社長のスピードに現場の変革が付いていけず、現場や他の役員が泣き言ばかりいっているときには、つべこべ言わず、社長の指示を実現することを考えろと、現場に発破をかけている役員なのです。それゆえ、今回の対立には、余計、説得力があります。




まだ、この騒動に決着は、ついていませんが、私も「真のフォロワー」の一人としてこの役員といっしょに、社長を支えていきたいと思います。






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