街に力強く根を張る木にも

黄色いイチョウの葉っぱが並び

それもそろそろ落ちてくるような季節


真夏のピークが去ってから3ヶ月くらい経つ

「最後のぉ〜花火にぃ〜ことぉしも〜なったなぁ」

「高校の教科書に載るらしいよ」

「らしいね!羨ましい。そんでもって良い時代に生まれたって感じる」


もう花火なんて中々見ないし

手持ちもできる場所がないからやらないし

それでも私の中で花火は煌々ときらめき弾け

そして消えてゆく


たとえ最後の花火になっても

この曲を聞くたび思い出す

「若者のすべて」の意味がよく分からないままでも

「若者のすべて」はきっと、若者のすべてだ。