先日、念願の富士登山に行ってきました。
念願と思っていたのは、登るということよりも
月とオリオン座をとにかく近くで見たかったことが一番だったのかもしれないと今は思う。
登頂しました。
月光と横たわるオリオン座
フルフル満天の☆型の星たち
点々ひとびと。背中。オームの怒りのような夜景。風がとまる。
笑い声。
無声から聴こえる声。暗闇。微笑。酸素。水。白クマのお財布。
寒さ。直前のそわそわ感、喪失感、命、死、幸、石ころ、
喜怒哀楽。無。足下の光景。時間の感覚のなさ。麻痺するカラダ。
大切な存在。
痛み。悲しみ。取捨選択。悦び。愛。食。
さようならとこんにちは。
太陽と月。
光。
ありがとうの気持ち。
眠気。
安堵。
登りは脚があがってくれなかった。
右足!!上がれ!!!お願い!!!!って叫びながら
一歩一歩あがった。
下山は滑り転びまくるし、ほんとに気が遠くなるような道のりだった。
本当にきつかった。
ゴールが見えたとき、何を思ったっけ。
たぶんお家に帰りたい。
だったかな。
今日もどこかで命絶え、また命芽生える。
生きているうちになんでもしよう。
きっかけをくれた人、
登る決意に元気と勇気をくれた人たちへ胸がいっぱいです。
まだ全身がイタイけど、いつも使ってない私の部分の悲鳴、
喜んでいたと思う!
一緒に登ったみんな、とっても優しかった。
本当にみなで助け合ったから、またこうして日常に戻ってこれたんだね。
ビバ!!帰還!
富士登山の話がきたとき、少し迷っていた私に
今回の隊長、石ゴンさんからの喝
「登りたいか、登りたくないかだよ。」
そうだね、意志だね、石ゴンさん♪
彼のみんなを楽しませたいというエンターテイナーさに助けられた。
笑いっぱなしだったもの、ショッカーの格好。イー!!(鳴き声)
彼のHP面白いですYOcheck it out
http://sandal-magazine.com/about.html
「富士山は麓から山頂まで全部が富士山、
登頂だけが登山じゃないから、ゆっくり一歩一歩自分のペースで楽しんでくると良いと思うよ。」
出発前、不安だった私にある人がこの言葉をくれました。
これはきっと生涯の言葉と思います。
16時間くらいひたすら歩き続けた。
疲労感が達成感に変わったいま、パワーが湧くというより
むしろ、こころが穏やかな優しい気持ち。
秋のような気持ち。
そーいえば明日からもう9月なんだ!
今年は月と共にある季節を過ごしている。
秋はほっこり温泉にでもいきたいのう。