土日のレッスンを家で復習する時、できなかったパとか覚えられなかった振付とかを振り返ります。

 

でも、振りを覚えてやってみても、キマらない。

なぜにこんなに踊りがダサくなってしまうのだろう・・・と考えたのですが・・・

 

プリエがダサい

 

んではないか、と。

 

ダサい、というとアレだけども、正しいプリエが出来ていない

落ちてるプリエであり、尻が出てるプリエであり、床を押してないプリエであり、柔らかくないプリエ、ということであります真顔

 

 

 

 

そして、そもそもせっかちなので、プリエの先の動きばかりに捉われて、プリエから繋がる動きになっていないからダサいのだと、思いました。

 

例えば、ピケアラベスクの時も、右脚でピケしたいなら、左脚はプリエでそのエネルギーで良いピケしたいのに、そこのプリエが適当すぎる。次にドゥバンで脚上げる時も軸足のプリエを適当にして、脚を上げるエネルギーばかりに捉われてるので美しくない。

 

プリエの先の動きを考えるのではなくて、その動きのためにどんなプリエをするかを考えなければならなかったのです!

 

プリエの質で踊りが変わるってこういうことか・・・!!!

 

今まで「あの人のプリエってめっちゃ綺麗ね」とかそんな感じたことなかったけど、きっと上手に見える人は当然のように正しいプリエをしているんだなぁ、と。

 

私も9月でバレエ歴が4年になってしまいますが、ピルエットが回れない、とかアラベスクがキマらない、とか色々悩みは尽きませんが、〇〇ができるようになった、って言えるものを習得するのはモチベーションとして必要ですが、

 

結局は基礎だな真顔

 

と、しみじみ思います・・・。