私はとっても笑顔を作るのが苦手です。

 

そもそも、38歳で歯の部分矯正をした(1年間で)ので、ずーっと歯並びに自信が無かったので、手で口を隠したりして笑っていました。

 

自分の笑顔の何が嫌って、

 

 

こういう顔から、笑うとこうなる↓

 

 

 

小鼻は広がるし頬にシワは強く出るし、下頬は膨らむので顔も大きくなる。

笑うことでデメリットしかない私の笑顔、何?!真顔って思ってたのですが・・・

 

やはり、バレエを始めたら、笑顔って大事だなー、って実感します。

 

どうして、自分の笑顔が変なのか、大真面目に考えると力の入れ方なのかな、と。

 

 

顔の表面に近い部分の筋肉で口角を上げようとして、横に引っ張られるから、ダメパーツがよりダメパーツになる。

 

でも

 

もっと奥歯の方の顔の中の方からこめかみに向かう方に上げてみたらどうだろう。と。

頭蓋骨で言うとこんな感じ。

 

 

 

で、口元はそれで綺麗な笑顔を作るとして・・・

今度は目が笑ってない感じが強調されるんですよねぇ・・・

 

で、いくつか試して結局良かったのが2つ

 

 

踊り始める前に鏡を見て「ハハハハハ」と何度も笑っておく

やっぱり、モデルや芸能人じゃないので「真顔→笑顔」に切り替えるのは難しいので、音楽が鳴る前の鏡がある状態で声を出して笑っておいて、そのまま踊り出すとキープしやすいです。

 

 

もうひとつが

 

旅での失敗おもしろ話を思い出す

結局、自然な笑顔が一番で、まだそういう自然な笑顔を偽造する技術がないので、笑い話を思い出すのが楽だと思いました。

 

そして、旅行での思い出がいい感じ。

異国の地を思い出す感じの目で現実見てない感じがあって、それでいて面白エピソードなので口元や目元は自然と緩む気がします。

 

でも思い出しすぎてフリ忘れないように注意ですね滝汗

 

 

昔っから正直者すぎて、思ってることが顔に出るタイプだから、笑えない状況で笑えないのよねぇ・・・