幕張メッセでのひょぷ君の日本初のファンミ。

最高でした。

ただ今、帰りの電車の中。


結構いろいろルートがあるんだけど、往復共に一番乗り換えの少ないコースをチョイスした。

日吉から東横線で中目黒、中目黒から日比谷線で八丁堀、八丁堀から京葉線で海浜幕張。

京葉線に乗っていたら、途中ででっかい観覧車を見たり、

(帰りにこれが葛西臨海公園だと教わる。誰に教わったかはあとでね。笑)

舞浜駅から見えるディズニーランドの建物に、

(ココはアメリカか?)

と度肝を抜かれたり、

海浜幕張について、マリーンズのマスコットに迎えられ、

ヤシの木やらでっかいホテルやらを眺めて、

(ココはハワイか?)

と驚かされた。


そうそう。

このマスコットを撮るのに順番を待ってたんだけどね。

前の4人家族が、本気モードで野球に行くコスチュームだったのが微笑ましく…

思わず、頼まれてもいないのに、

「4人の写真撮りますよ!」

と、しゃしゃってしまった。

全くもって、おばさん丸出しだわさ。


でも、声を出したのはここまで。

ココからはぼっち参加だもの。

黙々と幕張メッセの9-11番ホールを目指して歩く。

予め、動画で「幕張メッセの行き方」を予習してたから大丈夫。

難なく行けた。


幕張メッセ。

とてつもなくでかい。


まずは、整理券をゲットした物販から!

思ったより早く着いちゃったので、ファンクラブ専用のラウンジの様子を見に行ったり、フォトブースを覗いてみたりと、ウロウロした。


そうこうするうちに、物販の入場時間が回ってきた。

14時00分から始まる一般の物販の列が、かなり前から待機している。

そうか、整理券を取ることの意味が理解できた気がする。


物販は、整理券のQRコードを出すと、購入リストが配布されるの。

それを持って列に並ぶ。

これなら、買い物がスムーズに行くわな。

現金用とクレジット用に列も別れているので、アタシは迷わず現金に行った。


何故ってね。

そっちの方が空いてたから。

今の世の中、現金で払うことの方が稀だもの。

で、サクサクとお買い物終了。


敢えて紹介はしないが、いっぱい買いました。笑


その後は、ファンクラブ専用のラウンジへ。

ひょぷ君の写真パネルが飾られているので、列を作って順番に撮影。

会員証のQRコードとチケットを見せて、チケットフォルダーとスペシャルチケットのプレゼントをいただきました。

ファンクラブ様ってば太っ腹すぎるぜ!


奥にあるフォトブースは、一般の人もOK。

でっかいパネルや、チェキみたいな写真パネルなどなどなど、いろいろなひょぷ君と一緒に写真が撮れるよー的なところである。


めっちゃ考えたけど…やめた。

お一人さまだしぃー、

太ってるしぃー、

なんか、小っ恥ずかしくなっちゃったの。

やっぱ、痩せよう。←いつも言ってる。


ま、兎に角だ。

ファンミ前のミッションはクリアした。

さぁ!お昼ご飯食べよう。


13時。

コンビニで買ったおにぎりとパンを食べた。

後ろに見えるのは、幕張のAEONのビル。

これ、本社のはず。

みんみが前に言っていた気がするよ。

なんか、絵になるわ〜。


お腹も満足したので、室内を探索。

9-11番ホールの上にあるベンチが並ぶめっちゃ広いところでボケら〜とすることにした。


だが、しかし。

あと、2時間半どうすりゃいいんだ?

そうだ!お勉強しよう!

アタシはイヤホンを付けてDuolingoに燃えた。

意外と集中できたけど、文章を声に出せないのが寂しかった。

真面目か!


Duolingoのおかげで、あっという間に時間が過ぎた。

会場に入る。

びっくらこいた。

これ、何千人分の椅子が並んでるん?

アタシはCブロック。

前の方だと喜んでいたが、超絶端っこだったのて、とてつもなく遠い。笑


でも、いいの。

(ひょぷ君と同じ空間に居られるだけで十分よ。)

そう言い聞かせて、席に着く。


アタシは3番。

いっちゃん端の1番さんもひとり。

話しかけるか?

いや、やめておこう。

変なおばさんと思われる。


アタシの右横は2人組。

こちらは、話しかける余地はない。

(はい。最後までぼっちでがんばります。)


そう決心して、しばらくだった頃、

「すいませーん!」

と言いながら、列にひとりの女性が入ってきた。

なんか、めっちゃ雰囲気がよきよき。


座る時に、

「よろしくお願いします!」

って言うじゃない〜!

めっちゃ、フレンドリーだよ。


(これは、話しかけても大丈夫なやつかもしれん。)


アタシは勇気を出した。

「今回、ファンミに初めて参加したんです〜」

「私もですー!」←2番さん。

「わたしもです!」←1番さん。


あれれれれ〜?

1番さんも喋ってくれる感じだ!

そんなこんなで、1番、2番、3番の端っこトリオは、初対面とは思えないほど、仲良くファンミを楽しんだのであった。笑


ファンミは、予想通り最高の時間が過ごせた。

ラストでひょぷ君が感極まっちゃってね。

それを見ていたアタシたちももらい泣きよ。

ってか、生ひょぷ君は肉眼で見るには小さすぎるので、もっぱらスクリーン見てたけどね。

あのぐらいの規模になったらしゃーないわな。


あ、そうそう!

2番さんの口と声がね、二階堂ふみちゃんにそっくりなのだ。

だから、彼女の声を聞く度に、ドラマの時のゆりさんを思い出して、ひとりうっとり気分に浸っていた。


そのことを2番さんに言ったら、

「えぇぇぇーー!?誰かに聞かれてたらまずいですよ。笑」

って、笑ってたけど、1番さんも、

「そういえば、似てるかも〜」

って言ってくれたんだ。

こうして、アタシの中では、2番さんはゆりさんとなった。


でね、ゆりさんと1番さんに、つっちんのネームボード見てもらったら、めっちゃ褒めてくれまして。

まぁ、ふつー、褒めるしか出来ないよね。笑


お席がキチキチだから、邪魔にならないようにアピールするから〜って言ったら、

ガンガンアピールして!!って言ってくれたの。

もう、めっちゃ嬉しかった。


だが、しかし。

なんたって、Cブロックの超絶端っこトリオだからね。

ひょぷ君のトロッコや徒歩での通路巡りもなかなかに遠く…。


いやいやいやいやいや、十分です。

生ひょぷ君に会えたことが何よりなのですから。


なによりもだ。

終わった後も、端っこトリオは今日のこの日の幸せを分かち合いながら、駅までの道を仲良くおしゃべりしながら歩いたのだ。


ぼっち参加で始まったのに、帰りはトリオよ!

人生何が起きるかわからん。

1番さんは、ジモティーなので、駅前でバイバイ。

2番さん改めゆりさんは新木場まで一緒。


こみこみの電車の中、あれやこれやと語り合った。

兎に角、ゆりさんの声がいい。笑

そして、可愛い。

(アタシより一回りぐらい下かな?)


たまに出会えるんだよね。

おしゃべりなこのアタシが、聞き役に回るっていうパターン。

ゆりさんの話しは聞いていて心地よい。


そして、ツッコミどころも満載。笑

ちょいちょい、突っ込んでは2人でケラケラ笑うって感じ。

そして、どちらからともなく、LINEの交換となる。


いきなり来たのが、ドラえもんのスタンプ。

「ドラえもんだ!」

「私、全部ドラえもんなの。」


この人は、かんちゃんか?笑

と、鉄道の師匠かんちゃんを思い浮かべる。

お誕生月もアタシとかんちゃんと同じく7月だということが判明。


夏生まれに悪い人はいない。←根拠なし。


新木場までの時間があっという間に経っちまった。

そして、アタシが彼女のことを「ゆりさん」と呼ぶことも了承してもらえたわよ。

彼女のご本名と一字違うだけだしね。

ありです。


アタシのことはなんて呼べばいい?って言われてね。

一瞬、「まぎー」で!って言おうと思ったけど、これ以上変なやつって思われるのもなんだから、

「いずみで!」

と、ふつーにしておいた。


否、十分ふつーじゃないことは伝わっていただろうな。

楽しかったからよしとしよう!


帰りの電車の中で、観覧車がライトアップされててね。

思わず興奮したアタシ。

「あれ、どこ?」

「葛西臨海公園!」

こんな風に、ご教示していただいたという訳です。


ひょぷ君のファーストファンミ。

参加してほんによかった!

ぼっちだけど、ぼっちじゃなかった!


ひょぷ君、ありがとう!

そして、ありがとう!

これも全て貴方とゆりさんと1番さんのおかげです。


そりでは、みなさま今夜もステキングな夢を。

Peace out!