ミューザ川崎に行く前に、新横浜ラーメン博物館に来ました。ここ2ヶ月で4回目の訪問。
大好きな一風堂の出店が明日まで。最後のイベントとして「一平ちゃんへ愛をこめて」というスペシャルメニューが限定100食提供されるというんで行ってきました。

カップ焼そばの一平ちゃんを意識したとかで、ラーメンではなく焼きそば。いや、焼いてる感じじゃないので焼きそば風ラーメンといった所てしょうか。

ベースの麺はひやむぎに近い細麺でソースにからめてあります。ただ普通の焼きそば味てはなく少し甘みを感じるような作りになっていました。

その麺の上にイチゴやキウイなどのフルーツ、キャベツ、グラノラやプリンがのっかり、上にチョコレートソースがこかっている奇妙な一品です。ちなみに一風堂のラー博出店ラストの1週間のテーマは「Let’s Go Crazy!」。確かにクレイジーでした。
これらをグチャグチャに混ぜて食べるのですが、想像以上の奇妙な味。ベースはソース味なのでしょっぱいのですが、他の食材は基本的に甘いので、甘さと辛さが複雑に絡み合ったような味で、何だこりゃ?思わず笑みがこぼれてしまいました。でも食べ進めるうちにだんだんとクセになっていく不思議な魅力がありました。食べ終えるとなんだかもう一杯食べたくなるような。

なお、麺を食べ終わった後のソースが、みたらし団子のタレを思わせるような魅力溢れる味になっていて、驚きを最後まで与えてくれました。


一緒に限定30食という「一風堂とんこつコロッケ」もいただきました。ジャガイモをとんこつスープで煮込んだそうです。確かにあの一風堂のとんこつ風味か効いていて旨味がたっぷり。手作りらしいホクホク感もあり、大変おいしくいただきました。


愛する一風堂は期待を裏切リませんでした。博多一風堂よ永遠なれ。でもちょっと高いかな。
ラーメンは1,800円、コロッケは300円。



↓麺を表に出してみました

↓プリンも混ぜちゃいました