さて、姉たんが救急搬送された時の妹たんなんですが…
逆に、妹たんが「鼻ビーズ事件」で、救急搬送デビューした時の姉たんの反応とは、
随分と違っていたようです。
当時、姉たんは
「姉たんは、行かない。元気だから…」と、
半ばパニック状態で泣いたんですが…。
今回、姉たんがグッタリと運ばれて行く様子を見て、
妹たんがパニックになる事はありませんでした。
おそらく、既に経験していた事もあったからだと思いますが、
静かに見送ったそうです。
それでも、決して楽しい経験では無かったんでしょう(当たり前ですが…)
姉たんが戻るまで、
怖いくらい大人しくて、元気が無かったそうです。
(普段は、ずーーーっと賑やかに喋っています。)
姉妹揃って(出来ればしたくなかった)救急搬送を経験したおふたりさん。
やはり、子どもの命を守るという事は、
並大抵な事では無いですね。
そして、(唐突ですが…)
日本の医療、保険制度というのは…
素晴らしいと改めて思いました。
だって、子ども達が(費用面も含めて)躊躇なく安心して医療を受けられるんです。
子ども達を守る為にも、しっかり納税しなくては…
と、何だか急に意気込んで、仕事に向かうばあさんなのでした。