一人のスタッフが1人目の患者さんを彼女の患者さんと交換してくれると言ってくれた。
うっ、うれしい!
これで、気分はかなり落ち着く。
結局、彼女はこの患者さんで、シフト中ずっと忙しく、ドクターと連絡を取り合ったり、
輸血したりと、バタバタ駆け回ってました。
私担当じゃなくてほんと正解。
さて、彼女が交換してくれた患者さんは末期肛門ガンの患者さん。
明日、退院予定なので、容態は安定してて、自分一人でトイレに行ったり、自力でほぼ色々なことができるのだが、
人工肛門をつけてらっしゃる、
それはいいのだが、自分で人口肛門のバッグの中身を空っぽにせず、
常にナースコールをする。ーー>私が呼ばれる。
また、そのバッグが数時間ですぐいっぱいになる😩
何度彼の部屋に行って、人工肛門バッグを空にしたことか。
「トイレに立った時ぐらい自分でやってよ!」と心の中で叫び、
やんわりとアドバイスするのだが、
用を足した後、黙って仁王立になって、
私が空にするのを待ってる。
あなたねえ
そんなこんなで、
何とか無事にシフトを乗り越えました