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The Magellan

Poetry Magazine Magellan 発行人のブログ

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今日の日経新聞に、詩人や作家が震災で無力さを痛感しつつも、新たな表現を模索している様子が書かれていた。

例えば、詩人の佐々木幹郎は「ゆるしてほしい/わたしたちが/この大地を抱擁し/接吻することを」と歌う。

また、福島に住む詩人の和合亮一は「詩よ。お前をつむごうとすると余震の気配がする。お前は地を揺すぶる悪魔と、もしかすると約束を交わしているのか」と断片のような言葉を吐く。

さらに、歌人の東直子は「胸に咲く花も夢に咲く花もしずまりたまえ春のこの地に」と歌う。

おそらくは、そのようにしか歌うしかない、それぞれの書き手の〈現在〉がそこにあるのだ。

いずれにせよ、表現者は自分の持ち場を守って書き続けるしかないのだ。
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そのように
けふも
ひかりはかさなりあって
みずやつちをぬけ
ひとのように
もののように
くにのすみずみをてらす

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あの2.22のNZ地震からついに無休で、年度末を迎える。

さすがに体調はアップアンドダウン。

今日も熱が出てきたが、注射を打って仕事に精を出す。

いろいろな意味でまだ感謝が足りないのだろうか。

私たちの日々は美しいガラスの玉のように、夢かうつつか、さてどこへ向かっていくのか。
(写真はガラス工芸家、吉田茜の作)
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まだ気づかない

ずっと

そのまま

そのままが

むずかしい
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きみがみあげたそらには
まだまだとどかない
きみがあるいたかわべりには
それでもおそいはるが
やってくる
みえるものすべてが
まぼろしのように
からだのうちそとを
つうかしていく
ひかりがこれほどいたいとは
ひかりがこれほどきついとは
きみのきおくがたいきぜんたいに
みなぎっていく
きみのあたらしいけはいを
つかもうともがきながら
きょうもいちにちははじまる