一昨日、元内閣参事官で嘉悦大学教授の高橋洋一氏の講演会「消費税増税の落とし穴」を聴きました。
講演の趣旨は、約1000兆円の負債に対し約650兆円の資産が国にあるが、その半分以上が現金や有価証券など銀行並みの金融資産であり、その強みが生かされていないこと。
これらの金融資産が国の関係機関に貸付られるなどしているため、機関の統廃合が行われれば、かなりの額を負債の返済にあてることができること。
また、景気回復には名目成長率を5%以上にすることが必要であるが、為替レートの鍵を握る通貨量を増やせば、東北の復興財源もできるし、円安も進むこと。
そのためには、タブー視されている国債の日銀引き受けを行うべきであること。
50兆円程度の紙幣を刷ればかなりの効果が期待でき、通貨の信用には何ら影響がないとのことであった。消費増税の必要なしという論拠である。
世論的には賛否拮抗している消費増税だが、どのような決着をみるのだろうか。
今日は北陸地方に春一番が吹きました。
そして、久しぶりの養浩館庭園の梅は、大雪の影響でまだ蕾でした。
午後からお天気は大荒れで暴風雪警報が出されていて、明日朝まで20センチの積雪があるとの予報。
3月11日は日本国民にとって忘れることのできない一日となりましたが、父の誕生日でもあり、複雑な気持ちにもなります。
報道から伝えられる戦慄的な事象以外にも、涙なくしては受けとめることのできない無数の物語があると思います。
生きて<在る>この一瞬、一瞬に対し、どれだけ感謝しても足りないでしょう。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げますともに、被災された方の生活が少しでも明るい方向に向かわれますことを祈念いたします。
外はまだ雪。きみはまだ海から聞こえてきそうな声に耳を傾けているのだろうか。








