どこにもいない、ここにいる二人分の足音が突然、水辺から消えてゆっくりと僕の身体を侵食していったのはいつのことだったろうかいくつもの時間と空間を超えて空っぽの果実が 庭先で哭いているこの夕焼けはどんなふうに見えますか?僕はきょうも未知のきみと出会うために異数の世界の入口で耳を澄ましている