しろいはねをまとって
かろやかにとけゆくもの
それは
きおくのせっぺんか
ひかりのはなびらか
しずけさと
はげしさが
なみうちぎわで
まじりあいきえていく
やがて
ありふれたちじょうの
ざわめきから
もっともとおいばしょで
あなたのきょうしゅうと
わたしのむそうが
もつれあい
けしてであえない
せんりつをかなでる
じゅなんではなく
しゅくさいのひびのために
みずのあわは
さいはてまでひかり
わたしたちをうみだした
だれもいないうちゅうに
ひそやかに
かいきしていく
