朝4時半頃から強風で目が覚めてしまう。
春特有のお馴染みの音であるが、この切ない音を聞くとなぜか幼い頃を思い出す。
電線が大きく揺れるのを窓から不安げに眺めていた頃が懐かしくもある。まるで中原中也の詩のフレーズのようだが。
しかし、年々シャープな感覚を喪失していくに連れて、不安の感受の仕方も変化していくのだろう。
よるべない不安感は詩作の源泉でもあるのだが、歌うべき対象からの遠さや近さが、いまは見えにくい。
いずれにせよ、春の嵐のような朝だが、へこたれることなく、あらゆる面でポジティブに生きたい!