富山市埋蔵文化財センターによる富山城址公園の
発掘調査で、旧県庁(1900年:M33年建設)付近に
造られたと推測される石組水路が見つかった。
旧県庁は、1899年に焼失した富山城本丸御殿の
跡地に造られたが、石組水路は今回の調査まで
存在が知られていなかった。
水路は幅約70センチ、深さ約40センチで両側に
石が積まれ、積み方が両岸で異なる。
また、調査では、焼失した本丸御殿のがれきを埋め
たとみられる穴も見つかり、中から変色した土壁や
瓦、くぎなどが出土。
古来より、城をめぐる謎は多いが、今後の調査で
歴史のベールを解く手がかりが、さらに発見される
ものと期待されている。
