最近は、巷にさまざまな金融論や政治経済論がでている。
一番よくみかけるのは、オバマ新大統領のニューディール型政策への
転換と期待を込めた論である。
しかし、ニューディール政策は、経済回復にある程度の効果をあげたが、
1937年恐慌の再来により、限界を露呈し、結局は第二次大戦による戦争
景気が、アメリカ経済の回復をもたらすことになった。
再びそのようなことになることだけは、避けてもらいたいのだが。
問題は、アフガンでの対テロ戦争のゆくえが、軍縮に動くかどうかだろう。
金融機関救済策、ビッグ3などの企業救済策、住宅ローン負担救済策と
雇用対策のバランスをどうとるかに、オバマ主義ひいては世界経済の命運
がかかっていると言われている。
金融活動は、ひとつの仮想世界だと言われても、ウーンむつかしい。