25日は息子の誕生日

 

とうとう20歳になりました。

 

フランスでは18歳で成人とされるので

 

こちらでは既に大人扱いでありますが

 

やっぱり私の中では20歳が一区切りかな

 

 

破水して

 

微弱陣痛で

 

あと少しってところで

 

産道でじーっとしてしまい

 

結局帝王切開で生まれたんだよねえ

 

 

 

アトピーや喘息で

大変な時期も多かったけど

 

怪我や大事に至ることなく

 

ここまで育ってくれたことをとても嬉しく思います

 

 

 

こちらでは

20歳に大きなお祝いをする習慣があるけど

(20歳っていうか、30歳、40歳と10年ごとの区切りにね)

 

 

息子は友達や親戚を呼んで

盛大にやるのは嫌いなタイプ

 

家で家族だけのお祝いでいいと言ってましたが

 

折角なので外でご飯を食べよう

 

 

パリっ子である子供達は

 

もしかしたら一生体験しないかもしれない

 

 

船で巡るセーヌ川観光船、食事つきナイフとフォークはどうだ?!

 

 

渋ってはいたものの

結局それでいいということになり

 

家族揃って

パリ観光!

 

 

火災後のノートルダムも

船から眺めたのだけど

 

不思議な事に

外観は

煤けておらず

妙にすっきりしている気がする

 

 

 

 

 

何年住んでいても

 

何回観光のお付き合いで乗っても

 

船から眺めるパリは

 

また景色が違って美しい

 

 

 

 

 

誰かが

 

どこを切っても絵になる街だと

言っていたけれど

 

 

本当に

その通りだと思ってしまう

 

 

観光客宜しく

家族写真と、彼一人の写真も撮ってもらったし

 

いい記念になりました

 

 

船内でも

あちらこちらで

何かを祝う

 

ケーキに

花火が吹き上がっていて

 

 

それぞれに

素敵な記念日なんだなあと

私もニッコリ

 

 

色々あるけど

 

私のもとに

生まれてきてくれて

ありがとうね