新潟のお酒
といって、皆さま思いつかれると思う
久保田
の朝日酒造さんに酒蔵見学に行きました。
公式HP↓
酒蔵見学サイト↓
今回の担当者は高橋さん。
まずは、こちらの棟で荷物を預けます。
現代的な建物に杉玉がミスマッチで素敵
前日までの予約で一杯で、
当日予約は断ったそうなので、
予約されてからが良いでしょう。
モダンな建築
この柱は酒ダルの上におちょこ
その上に朝日をイメージした扇
をデザインされているそうです。
蔵間をパイプが走っており、
「あのパイプは貯蔵タンクから
ビン詰め工場の棟までお酒が通っており、
穴を開けるとお酒が出ます!」
とのこと。
皆の笑いを取り、見学が和みました。
お酒だけでなく、原料のお米もパイプで
運ばれているそう。
これ以降撮影禁止の為、写真はないです。
まず、不織布の帽子と白衣を着て、
良く手洗いした後、
パネルを使って
朝日酒造の説明を受けます。
そのあと、
①麹の香り・触感体験
②もろみの観察
③原酒の試飲
④商品の試飲
酒造りの仕込みに使用する、
蒸米に麹菌を繁殖させた
「麹米」
を実際に触って食べました。
初めて頂きました。
お菓子のように甘くて美味しく、
(ブドウ糖ラムネのよう)
ビックリしました。
②もろみの観察
泡がプクプクしていて
醸造タンクが並んだ部屋に入ります。
部屋が吟醸香で包まれた幸せになるお部屋。
説明を受けたのは萬壽のタンク。
仕込み期間による発酵の違いを、
タンクの上から明かりで照らして観察しました。
仕込み後、3日目、5日目、
26日、28日のタンクを拝見。
2日間の泡の差を見られて面白かったです。
3日目はプクプクしていて、
5日目は発酵が進んで畝っていました。
ワクワクしました。
③原酒の試飲
萬壽の製品になる2日前のくみたて生。
久保田の微発泡は飲んだのは初めてでしたが、
第一声は
うまい!!
の一言。
純米大吟醸特有のクリアな飲み口で、
ザ・新潟淡麗辛口!
というお酒でした。
④商品の試飲
見学が終わった後に
千寿の生原酒を試飲しました。
萬壽の綺麗さが舌に残っているので、
雑味を感じ、買うには至らず。
1杯800円で萬壽を頂けるので、
千寿と比べ、萬壽を購入しました。
製品の萬壽には発砲はないので、
酒蔵見学をして良かったなぁと思いました。
新潟の大吟醸、純米大吟醸になれてしまった人は、
千寿は合わないかもしれません。
おちょことシールを
お土産に頂きました。