まだあと数日今年の締めには早いけれど、

過去2020年の大晦日に綴った記事を

備忘録としてここに残しておくことにします。



コロナの影響で

生活がガラッと変わった年だったな。




【2020年12月31日】


今年も一年が終わろうとしている。

 

 

今年はコロナなしでは

語れない年だったなと思わずにはいられない。

 

 

 

今年から、仕事のチーム編成が変わって

今までとは違う役割も担うようになった

矢先のことだった。

 

 

それまでなかった出張を伴う仕事が

舞い降りてくるはずだったのだけど‥

 

 

あれよあれよと自粛が始まり、

出張どころではなくなってしまった。

 

 

スマートEXとか準備したんだけどな。

 

 

春先の学校休校で、

日常生活はどうなるのだろうと思ったが、


結局学校側も子どもたちの過ごす場を

提供してくれたので、

お弁当作りが面倒だっただけで、

そんなに我が家としての混乱は起こらなかった。

 

 

仕事も休まずに過ごせたし、

なんなら在宅勤務が当たり前になったことは

むしろ個人的な面では喜ばしいことだった。

 

 

わたしは出社して

同僚と顔を合わすことは楽しみでもあったので、

ずっと在宅勤務が続くのは寂しい面もあったけど、

リモートでも仕事ができるという自信はついたかな。

 

 

出張はなくなったけど、

代わりにZOOMを使って

全国のお客様向けの座談会を開催することになって、

その進行なんかも務めた。

 

 

動画配信用の動画の撮影なんかもしたんだ。

これもわたしにとっては

挑戦させてもらえて良かった仕事だ。

 



 

コロナは悲しい出来事も引き起こした。

 

 

便りがないことは良いこと‥

 

12月に入って久しぶりに母からの電話が鳴った。

 

 

何かを覚悟した。

 

 

伯父さん(父の兄)が

コロナに感染して亡くなったという知らせだった。

 

 

感染から1週間。

高齢だし、入院はしてたらしいけど、

重症ではなかったらしい。

だから、特にコロナに感染したことも知らなかった。

 

容態が急変したそうだ。

 

某有名芸能人も感染後、

まさかの事態が訪れてしまったけど、

同じような感じだったのかもしれない。

 

 

身内は濃厚接触者にあたるため、

陰性だったけど家から出ることができず‥

お通夜もお葬式もなしだった。

 

 

 

いつ何が起こるかわからない。

そう思い知らされた出来事だった。

 

 

今年正月に実家に帰省して以来、

1年間実家には帰っていない。

 

会わずにいて、

いざ何かあったときに後悔はしないかと思った。

 

でも、いざ何かあったとき、

最善を尽くしていなかったとしたら、

そっちの方が後悔するだろうと思った。

 

 

年始の帰省はやめた。

 

 

とにかく身体には気を付けて。

それだけ伝えられたらいい。

 

 

高齢の両親だけど、

兄の指導のもとどうやら

ZOOMが使えるようになったらしい。

 

年始につないでみよう。

 

 

 

 

今年はhappy理論を学んだおかげもあり、

家で自粛しながら自分の在り方を

とことん見つめ直す良い機会だったようにも思う。

 

 

精神の安定を求めていたけど、

気分の浮き沈みなんて当たり前だし、

それこそが人間として生まれた醍醐味とも

思えるようになった。

 

 

大事なのは、その気分の浮き沈みをどう捉え、

自分の糧としていくか。

 

経験は自分の捉え方次第で

すべて糧とすることができる。

 

 

大丈夫、大丈夫、大丈夫。

 

 

どんなことが起きたって、

自分が自分の真ん中にいて、

 

自分が自分の人生決めてるんだと、

そんな力が自分にはあるのだと、

 

そう信じて生きていけば、

人生は思い通り。

 

 

 

今年も一年ありがとう。

来年もよろしく。

 

自分に向けて、捧ぐスター

 

 

 

◉まがたま◉