先日、友達と感受性の高さがどうとかって

メッセージでやりとりしてたんですよ。

 

 

友達は、感受性が高い。

いろんなことを感じ取るので、

気持ちの浮き沈み(振り幅?)が大きく、

それはそれでなかなか大変なよう。

 

 

一方わたしは、感受性が低いと思っていて、

喜怒哀楽とかの振り幅が少ないんです。

 

 

そんなわたしから見ると、

いろんなことを感じ取ることができる

感受性の高さというのは

とても羨ましいことなんですよ。

 

 

例えば、同じ物事を見たとしてもね、

 

『めっちゃきれい〜♡』

って感動できる人がいる中で、

 

わたしは

 

『あ、まぁ、きれいだよね、うん』

みたいなノリなんです。

 

 

(表面上はもう少しうまく表現するけど、

そこまでの感動に至らないというか、なんというか)

 

 



 

 

 

って、そんな話をしていて思い出したのが

 

わたしの感受性の低さが

よくわかる後輩が会社を辞める時のこと。

 

 

 

前職での話だけど、

会社を辞めることを決意した

仲良しの後輩の子がいました。

 

その子が最終出勤日を迎えた時、

 

 

「あぁ、寂しいなぁ」

 

とは、ちょっと思ったけど、

 

仲良しの子だし、

連絡取り合ってまたランチとか行こうねーって

話もしてる仲だから、

 

実はそんなに寂しいなぁとも思わなかった。

 

 

 

 

そんな気持ちで過ごしていると、

 

周りの人たちからは

 

『なんか〇〇さん(後輩ちゃんのことね)が

今日で最後だと思うと、話をしてて泣きそう‥』

 

 

とか、

 

 

『もう、本当に寂しいよねぇ‥(ウルウル)』

 

 

みたいな声が聞こえてきて‥

 

 

 

 

あれ、

 

わたし、

全然寂しい気持ちがわかないんだけど‥

 

 

 

わたしって冷たいオンナか!?

 

 

と、自分責めをしそうになりました。

 

 

 

でも、ここでへこたれない笑

 

 

 

人は人!

わたしはわたし!

 

 

 

寂しい気持ちがわかないのは、

わたしがその子と

今後も会えると思っているから。

 

そこまで親しくない人は、

会社を辞める=もう会えない

ってことになるから、

 

それで寂しい気持ちが強まるのだ!

(と、勝手に解釈)

 

 

しかも、

その時わたしも転職が決まっていた身なので

 

心の中では、

わたしも後輩ちゃんに続いて

会社を離れるから

 

まぁ、先に行っていてよ気づき

 

くらいの感覚だったんですよね。

 

 

 

これが、会社に残る身で考えると、

取り残された感があったのかもしれないけど。

 

 

 

他の人がどう感じるか、

 

それと自分の感じ方がズレていたところで、

 

どちらが正解だとか、

どっちが良いとか悪いとかもない。

 

 

 

ま、わたしの感受性が低いことは

事実なのだけど、

 

それは、わたしの個性なだけなのだ。

 

 

冷たいわけじゃなーい!

 

 

 

ってことで、

 

 

後輩ちゃんには

 

『また会おうパー

 

で、最後お別れしました。

 

 

 

さようなら 会えなくなるけど

寂しくなんかないよ

そのうちきっと大きな声で

笑える日が来るから

(星になれたら by Mr.Children より)

 

 

◉まがたま◉