インドネシア・ジャワ中部にある世界最大級の仏教寺院、ボロブドゥール遺跡を巡った。ユネスコの世界遺産に登録されていて、シンガポール創設の父ラッフルズが発見した遺跡ということもあって、生で見られるのを楽しみにしていた。




寺院に入る際、ボロブドゥール寺院オリジナルの新しいサンダルが配られ、全員自分の靴と履き替えて歩く。



石段を上がる際、一段一段高さがあって一苦労したけれど、石が高く積み上げられているのには理由があるらしい。高さがある石を上るときには自然と前に頭が下がりお辞儀するようなポーズになる。そこで自然と敬う姿勢を示すことができるためだそう。



5歳の息子もしっかりと自分の足で上り下りして遺跡を巡ることができるようになっていて成長を感じた。



それから、ジャワの寺院の入り口で特徴的な魔除けの象徴マカラをボロブドゥールでも発見!博物館の日本語ガイドでもマカラについて紹介するので、初めて本物に出会えて嬉しかった





遺跡をのぼるにつれてそれぞれの場所に設置された仏像の印相が変化していく。子どもとその変化を発見しながらのぼるのも楽しい時間だった😄