先日、シンガポールのオルゴール博物館を初めて訪れましたスター!日本語ガイドツアーに参加してスイスやアメリカ、ドイツなど世界の様々なオルゴールを紹介してもらいました。印象に残ったオルゴールをいくつかご紹介しますウインク



こちらは1902年ドイツ製のオルゴール。産業革命後はこのようにディスクタイプのオルゴールが沢山作られるようになったそうです。
ジュークボックスのようにコインを投入するとオルゴールが鳴り始めるという仕組み。
扉を開けて聴くと、音がよりダイレクトに響いて全身で音のシャワー🚿を浴びているようなとても心地良い時間でしたラブ



動画2本目のオルゴールは1901年ドイツ製。パリ万博をきっかけに広く知られるようになった日本の芸者さんをイメージして作られた曲でその名も"the geisha"。
当時ヨーロッパの人から見た芸者さんのイメージはこんなに可愛らしいものだったのですね。



このほかメイドインシンガポールのオルゴールなども展示されていて興味深かったです。
博物館の入場チケットには穴が空いていて、最後、チケットを箱に入れて回すとオルゴールが鳴るという仕掛けになっています。

オルゴール博物館の建物自体、もともと女子校として使われていたそうで、歴史を感じられる素敵な場所です。



📍 Singapore Musical Box Museum(シンガポールオルゴール博物館)
168 Telok Ayer St, 068619