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出発編②


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シンガポール・チャンギ国際空港に到着して移動していたら時計の針はすでに深夜0時を回っている。

出発は4日だったのに(TT)

入国審査の前には長蛇の列。



カートが使えず荷物がすべて手持ちだったため、息子がこの時間も奇跡的に起きてダダをこねずに自力で歩いてくれている事が本当にありがたかった笑い泣き。しかし、なかなか順番が回ってこない。40分ほど待ちようやく申告の番が回ってくると、通過の際に黄色いシールを渡される。よく見える場所に貼るよう指示を受けて服の上に黄色のシールを貼って係員の元へ。機内に預けていた大荷物を受け取りカートにのせてバスを待つ。


結局どこに行くかも告げられない。バス到着の知らせを受けバスに乗るが、行き先不明のまま30分以上バスに揺られた🚌。





ようやく政府指定のホテルに到着。暗くてホテルの名前もわからないまま裏口のようなところで体温チェックを受けて大部屋にバスの乗員全員通される。 



椅子が一席ずつ用意されているところに座る。オリエンテーションが始まる。最前列に机と椅子が設けられ、スタッフ1人に対し1人ずつ説明を受ける流れになっていた。


2歳児がいたため1番に通してもらえた。主に食事についての説明で、息子の食べ物などの好みなどを聞かれた。


日本時間の午前3時前。ようやく部屋に案内される。

ホテルの部屋に到着した大荷物。これらの荷物と2歳児を一人で無事に連れてこられて本当に良かった。すとーんと肩の荷がおりた。




ガンガン冷房の効いた部屋が寒くて浴槽にお湯をためようとしたら日本とは異なる様式で栓が閉まらないぐすん疲れ過ぎて栓の閉め方をたずねる気力はなかったので、シャワーを二人でサクッと浴びてその日は泥のように寝た笑い泣き。。。


ここから、2歳児とわたしの2週間の隔離生活が始まる。

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隔離生活編へ続く