
「義母と娘のブルース」は、自分的にはダメでそうそうに観るのをやめてしまった。
まず、子どもが主役のドラマは苦手。子どもが嫌いだから。
そして、主役に感情移入できない。ロボットが人間っぽくなっていく的な映画やドラマも苦手。
仕事を辞めて専業主婦になるみたいなのがとどめで、まったく興味がなくなった。
ただ、少しだけ共感できるところがあって。
私、立場は変わってもずっと仕事をばりばりやってきたっていう自負はある。
そのせいか、最近になって違和感を感じることが多い。
派遣先の女性たちはパートで、今まで正社員をしたことがなく、あっても一般職。だからか、私が仕事で昼休みもつぶして遅くまで残業して、というのが浮いてしまう。ちなみに人が辞めて上司公認のもとでその分の仕事をしていたわけだが(昼休みはこっそりやっていた)、彼女たちにしてみれば、それは正社員がやればいい、ということになる。
それは間違っていない。
そして、私が新しくきた人に教える、ということもすべきではない、という。それは正社員がやればいい、という。
もちろん、それも間違っていない。ただ、正社員が知らないことというのがあるのと、状況的に私が教えることになってしまったなど、いろいろあった。そして、私、ずっと職場で誰かに教えているという立場にあり、それが自分の中で自然だった、というのがある。
だけど、本来のことをいえば、教えるは必ずしも私の仕事ではない。
正社員がやればいいとか、総合職がやればいい、という考え方は、私にはなじみがなく、というより、そもそもの出発点が私は正社員で総合職だったので、残業したり、通常の仕事にプラスして努力したり、自分で判断したり、人に教えたりするのが、普通だった。
だから、わかんない。
そして、引っ越してきて、近所が専業主婦の人が多い状況になった。
いい人が多いが、話す速度からして違う。あと、曖昧さ。私はこうならこう、という結論考え、はっきりした答えをせっかちに求めがちになる。
これから、この状況で暮らしていくなら、私もそうしていくしかない。自分ではやらない、見て見ぬふりをする、曖昧にする、ゆっくり生きる。
うわ、辛いな。
だから、綾瀬はるかの苦労がすごくわかる。
まあ、わかりすぎて辛くて観るのをやめたってのはあるんですが。