カレーは飲み物です。

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さとうさんのブログ

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「お客さんは料理を2回食べるんだよ。1回目は目で食べる。そして2回目は口で食べる。」




カレー屋のシェフに言われたこの言葉がすごく好きなのです。



「うわ~おいしそ~!」→もうそれ、ほぼおいしい。

料理を口に入れる前から、美味しいかどうかの判断は行われているわけ。


自分は余裕があるときはライスをハート型に盛るようにしました。


「かわいい~」→ただのライスなのに、もうすでにめっちゃおいしい。


職場の人は、「佐藤君可愛い人にしかハートにしないんだから」とか言ってますがそんなばかな、選んで

ません(笑)



さらに言えば、お店がオシャレだとか清潔だとか、店員さんの対応が感じいいとか、そういう料理以外の要素が料理の知覚品質や価値をも変えているはず。




僕がチャントーヤを好きな理由は、そんな、カレーをさらにおいしくするお店の雰囲気にあります。



カレー屋なのにカフェみたいでオシャレ。

カレー屋って思えばどこも薄汚いイメージがある自分の経験から言ってこれは新しいスタイル。

ルウ意外にも所々に「ちょっとこだわりをプラス」


そしてお客さんとの距離の近さ。

お客さんと一緒にご飯行っちゃうほど。



「こんな体力的に辛い仕事、自分が楽しんでやらないとやってらんないでしょ」


楽しく働くことをモットーとしているシェフは、自分が疲れきっていてもいつもみんなを笑わせてくれます。

9割は中年のド変態じじいの下ネタオンパレードですが。

その姿勢はお客さんに対しても同じ。

従業員が楽しく笑顔で働けているから、お客さんにもその雰囲気は伝播します。

※不真面目ではない。



また、社長に言われました。

接客業をしていると、必ず「この人苦手だなあ」というお客さんはいます。

そのお客さんに対して「苦手だなあ」と思いながら接客するか、「このお客さんを自分の接客で笑顔にしてやろう」と思いながら接客するかで自分が得るものにも大きな差が生まれます。


要は考え方が大事だということ。

人生辛いことはつきもの。でもそれを「辛いこと」と捉えてやるか、それとも「自分が成長できるチャンスだ」と捉えて辛いことさえも楽しみに変えて取り組むかの差はでかい。



当たり前といえば当たり前。

でも今まで仕事をしていて気付けてなかった、意識できてなかったことを、たくさん教わりました。

それでもまだまだ自分はできてないけど、こういう意識の持ち方をもっと大事にしたいと思いました。





自分が客の立場で考えてみる。

料理が早く出てくる。盛りつけが綺麗である。美味しい。

それはできていて当たり前のこと。


あとはどこで満足度を高められるかって、やっぱ一番は人。


店員さんのどんな接客なら、もう一回この店に来たいと思ってもらえるか。


「あの店員さんがいるから、あそこの店に行こう」


(落ち込んでいる時)「あの店にいけば元気がもらえるかも」


そう思ってもらえる接客ができたら最高ですね。


つまり

「大戸屋のごはんが食べたい」 ではなく

イオン与野店で大戸屋のごはんが食べたい」 っていうように。



売上を上げるために効率的に店をはやく回してたくさんお客さんに来店してもらうことももちろん大事。

でもさらに、たとえ30分並んででも『この店』で食べたいと思わせる魅力があったら?

自分はお客さんのお腹と心を満たせる、そういうものを追い求めていきたい。