あなたは布団に入るとき,
冷房,または暖房を付けますか?
こんにちは!
マガレットです!
今回は寝室の空調について
お伝えしたいと思います。
日本は夏は適度に暑く,冬も適度に寒いという
恵まれた国です。
その分,一年を通して
冷房を使ったり,暖房を使ったりしています。
実は,
寝室の空調や風の流れは
睡眠に密接に関係してくるのです。
適切な空調設定をすれば
より質の高い睡眠をとることができます。
さらに電気代の節約にもなります。
逆に,
今回お伝えすることを知らずに
「暑いから冷房だー」
「寒いから暖房だー」
と自らが感じるままに空調を調整すると
睡眠の質が大幅に下がるでしょう。
空調を付けたままで翌朝を迎えると
目覚めが悪くなります。
エアコンの掃除が行き届いていないと,
風邪を引いたり,
喘息の原因になったりもします。
ただあることに気をつければいいだけ
なのでぜひ取り入れてください。
冒頭で質問しましたが,
あなたは布団に入る時
冷房,または暖房を付けますか?
結論から言うと,
寝ている間に
冷房も暖房も付けないのが理想的です。
もちろんそれが難しいから
冷暖房を使っているのは承知しています。
僕は涼しい部屋で寝ることや
暖かい部屋で寝ることを
否定しているわけじゃありません。
一定のペースで風が当たる部屋で
寝ることが良くないのです。
あまり知られていませんが,
人は風に当たると水分や体力を消耗します。
疲れを取る睡眠の時間でも
風に当たっていると疲れてしまいます。
心地よいと思う風もありますが,
当たり続けるというと,
あなたの身体は負担に感じます。
なので,空調が直接当たる場所に
ベットや布団を敷くのはやめましょう。
これは前提条件です。
さらに,直接当たらない場所であっても
部屋の中で巡り巡って風は当たっています。
特に室温と設定温度の差が
大きい冷暖房の付け始めの時は
風が強く出るので気をつけましょう。
これを解決する方法は
いくつかあります。
その中で,
僕がオススメするのは,
タイマー機能を使った方法です。
僕の実家は築15年です
今まで同じエアコンを使っていますが,
タイマー機能が付いています。
あなたのエアコンにも
タイマー機能は付いていると思います。
僕はこの機能を使って
寝る直前で切れるように設定しています。
そうすることで寝ている間に
風は当たりませんし,
部屋を締め切っていれば,
起きるまで室温は
快適な温度を保ったままです。
目覚めの良さと
部屋の気候はかなり密接に関係しています。
あなたも思い返してみてください。
冬の日,朝目が覚めて,
布団の外がとっても寒かったら・・・
無論,起きたくなくなりますよね。
そういうことなのです。
寝起きの人の体温は
普段の平熱よりも0,5~1,0℃ほど
高くなっています。
人は室温が体感温度より1~2度寒いくらいが
最も起きやすいです。
さらに,
朝方に日光に当たることも
目覚めが良くなります。
明るく暖かい光に当たることで
目の焦点を合わせ,
脳が目を覚まします。
ぜひタイマー機能を試してみてください。
では,今すぐ
エアコンのタイマー機能が使えるか
確認してみましょうか。
中には機能が付いていないものも
あるかもしれません。
もし,タイマー機能が付いていない場合は,
家に帰った後,部屋の冷暖房を付け,
寝る前に消すのも全然良いと思います。
目覚めは一日の始まりです。
一日が充実するかどうかも
目覚めにかかっていまいます。
自分だけの心地よく目覚められる
室温を探してみてください。
目覚めの変化などありましたら,
コメントで教えてください。
今回も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。^^
マガレット