と、言いつつ昨日のお客様。笑
沿岸の山○町よりお越しの Ａ部 さん。
昨年秋にブログからご来店いただいてました。
いつも遠くからありがとうございます。(^人^)
(σ・∀・)σよかったらちょっとのぞいてみてね♪
（参照↓）
本日のお客様１２４ （ダメージケア hana henna DO-Sシャントリ）
あれから半年くらい。。。
根元の白いモノが気になるので
定期的に染めてました。
その際に、毛先にはヘナ（hana henna）で
トリートメント的に処理してました。
ウチに来られる前までは
縮毛矯正とヘアカラーを
どちらも毎回毛先まで施術
そして毎回一緒にやられていたようです。爆
って感じで当然のことで
髪の状態がやばかったんですよね。
いや、ほとんどやばかったよ。。。(-。－；)
正直なところ、それまでのカットも微妙で。。。爆
ただ、元々がショートヘアだったので
この半年で、長さもダメージ部分も
だいぶ整ってきました♪ヽ(゜▽、゜)ノ
さすがにクセも大変そうなので
久しぶりに縮毛矯正です！(・ω・)/
(σ・∀・)σ前フリが長いよ！笑
ビフォー。
大きくうねるクセです。
しかも乾燥毛ゆえ、とにかくボリュームが出ます。
矯正施術に入ります。
還元剤
mH(まっちゅハード) と mS（まっちゅソフト）を秘密の配合。。。笑
スペックやレシピは秘密♪(￣∀￣):笑
毛先には履歴が少し残るので
還元剤を塗り分けます。
今回はアル中アイロンプレス！
酸化剤
過水ドカ付け
その後はヘアカラーです。(・ω・)/
根元はグレイ７レベル
毛先はヘナ（hanahenna）で処理します。
ウチでは縮毛矯正とヘアカラーの同時施術は
あまりすることは無いんだけど。。。
いかんせん遠方から来ていただいてるので。。。(^▽^;)
流してハンドドライ
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
軽～くだけ毛先をブローしました。
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
もういっちょ ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
ん。
ナイスかわいい。(°∀°)b笑
ウチの矯正は
簡単なブローで曲がります♪(^O^)/
自身も今までひたすらブローを頑張っていたので
このくらいの仕上げは余裕でできると思います。(・∀・)
一度、ダメージで髪が吹っ飛んでしまった場合
リセットするまでは時間がかかります。
ダメージ部分が多ければ多いほど
リセットに時間がかかっちゃうんですよね。。。(´・ω・`)
今回のＡ部さんは、ショートヘアだったがゆえに
カットとダメージ状態のリセットが早いほうでした♪
ちょっとここからは
一般の方はスルーしてください。（;´▽｀A``
それなりにクセは強いので
還元剤は普通にハードチオを使用。。。
でも、ハードチオのアルカリで
あっという間にビョンビョンに軟化。。。
ダメージが怖いのでノーマルチオに下げます。。。
するとクセが伸びなかった。。。(_ _。)爆
なので、ヘアカラー毛であるにも関わらず
常に還元剤はハードチオを使用。
ダメージによるパサつきを抑えるために
全体まで矯正して
さらにトリートメント処理で
その時の状態を良くする。。。
で、地毛のクセが伸びてきた頃には
バサバサになっちゃってて・・・。
で、また全体の矯正とトリートメントを繰り返す。。。
今回のお客様は
そんな感じの履歴だと思います。(￣_￣ i)
うん。。。
これはある意味
仕方が無いことかも知れないですね。爆
毛先までの矯正の処理も
その時のトリートメント処理も
ケースバイケースです。
でも、こういうケースの髪質は
僕は見慣れてるんですよね。(^▽^;)
(σ・∀・)σよかったらのぞいてみてちょ。（参照↓）
本日のお客様１６６ （縮毛矯正 スキルアップの背景には）
クセが強いわりにアルカリに弱い
Ｓ１結合よりもＳ２結合を多く含む毛質
この辺って、ある程度の還元剤と毛髪の知識があれば
そこまで強い薬剤を使わなくてもクセは伸ばせるはず。。。
ＳＮＳなどの世界では
当たり前に情報交換されていることが
まだまだ一般理美容業界には伝わってないのかな～。。。
早い話が、髪質によっては
チオ系の薬剤だけで矯正をするには
限界があると思うんですよ。
未だにあるシャキーーーン矯正は
大体はチオ系薬剤だけでのマニュアル矯正だと思います。
じゃあ、「軟らかい仕上がりに～♪」
という感じでコスメ系薬剤を
ダメージ無視でトリートメント感覚で
ガツガツ処理する。。。
で、ダメージでやがてはビビる。。。(￣_￣ i)爆
そもそもコスメ系って言葉が良くないですよね。
┐(￣ヘ￣）┌
このオサレなネーミングの薬剤が
パーマや縮毛矯正をする上で
お客様はもちろん
理美容師側も勘違いしてしまうんですよね。爆
システアミンやスピエラは
還元力自体は強いと言うことを
まず理解しておかないといけないですよね。。。
そこまでケミカルにとらわれる必要は
無いと思いますが・・・。
ある程度の薬剤知識と毛髪診断が出来れば
髪への負担を減らすことは出来ます。(・ω・)/
厳密に言うともう少し細かいんですが・・・
長くなるのでやめときます。笑
すでに記事がなげーよ。Σ＼(￣ｰ￣;)爆
よろしくどーぞー。
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