実験3 クリープパーマと処理剤の関係 | 岩手県盛岡市美容室 HairRoom Act (ヘアールームアクト) macchuの語り部屋

岩手県盛岡市美容室 HairRoom Act (ヘアールームアクト) macchuの語り部屋

岩手県盛岡市高松の美容室の美容師ブログです
縮毛矯正 パーマ ヘアカラー サロンワーク
日常 植物 ハンドメイド
なんでもノンジャンルで更新しています。笑

久々に実験レポートです。

今回の話はちと長いです。(;^_^A



一般の方には全然面白くないのでご了承下さいませ。m(_ _ )m



今回は・・・・


前処理、中間処理をするしないでどんな違いが出るか。

MAGO汁(R-st creep)の質感確認。(MAGO汁ってこちら↓)

http://ameblo.jp/magachamura/entry-10678320115.html




<副歴> パーマ縮毛矯正→ブリーチをサクっと。

はい。それなりのダメージ毛です。
 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_160547.jpg
 前処理  ペリセア 高分子ケラ 低分子ケラ

 前処理なし

 前処理なし


還元剤システアミン塗布(わんだー7・2)

 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_161147.jpg

自然放置7分


 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_161937.jpg
テストカール

ん~・・・・前処理理をしたがちと弱いかな・・・

還元具合をみて水洗。


だけに中間処理でヘマチンCMC高分子ケラ塗布。

スチームクリープ7分。
 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_162705.jpg
スチーム後、だけにMAGO汁塗布。

自然放置7分。


ブロム酸化剤(わんだーカール2剤)塗布。

7分×2。
 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_165605.jpg
ロッドアウト。

この時点で一剤のテストカールの時よりもリッジが出ています。

これがクリープパーマの特性です。(*゜▽゜ノノ゛☆

(厳密にいうと、中間水洗ですでにウェーブ効率が上がり始めます。

詳しくは後ほど・・・・。)


水洗後です。
 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_170053.jpg
どれもそれなりにかかっていますが感触にそれぞれ特徴があります。


ドライしてみました。 
 macchuの語り部屋 HairRoom Act (ヘアールームアクト)-101202_170452.jpg
(しっかり処理剤を使用)感触が一番やわらかい。

(2剤前のみにMAGO汁使用)しっかり感と少しツヤが出たような。

(還元剤、酸化剤のみ使用)意外とちゃんとかかっていますね。


処理剤をしっかり使ったの感触が一番いいんですが

ちょっと重さも感じます。(しっとりとも言えますが)

ウェーブの弾力自体はやっぱりMAGO汁いいかな。


ん~・・・

MAGO汁使い慣れてきた♪

これは実は強力に疎水させるラックコート剤なのです。

詳しくはここではあまり載せませんが使いこなす為には

いろいろやってみないといけません。

怖くてお客さんにはいきなりやれませんし。爆

でも、使いこなせれば仕事の幅も広がります♪(°∀°)b

ダメージ毛でもしっかりしたパーマがかけれるとかね。


<疎水する条件>

・乾燥させる

・カチオン性と出会う

・酸と出会う



はい。自己満足のブログでした。m(_ _ )m




---------------------------------------



で・・・・

(ここからはホントに美容師さん向けです。(。-人-。)スイマセン)



最近は業界誌などでもクリープパーマは特集も組まれ始めていて

どんどんパーマ技術として浸透していくと思います。


が・・・


なんか特集やメーカーの説明する理論が

びみょ~になっている気がします。


あれ?僕がクリープを勉強した時は

「低還元で高クリープ」みたいな感じだったんですが・・・・


コスメ系(システアミン、スピエラなど)が主流になってきた事で

髪に負担が少なくなったとは言いますが・・・・

最近はコスメもpHが高く、還元力が強いタイプも多いです。

なのに特集で見る説明は還元タイムが10~20分・・・

薬剤にもよりますが、結合が完全に切れちゃってない?


クリープパーマの特性は、還元を6~7割に短縮して

水洗時に毛髪内で還元剤と水が入れ替わることによる

毛髪内のコルテックスの移動(クリープ期)を熱を使って効率よく

促進させる事によってウェーブを形成する・・・・だよね?

還元剤の前にやたらと処理剤を使う感じで記されてることも多く

多分それによって還元剤が減力されて

うまく還元が出来ないから放置時間を長くするのかな。

で、クリープ期にもさらに処理剤が追加され

コルテックス内にいろんなタンパク質が入ることにより

クリープ効率も下がるような・・・・


クリープパーマはシンプルな処理くらいの方が

一番いい結果が出る気がします。

が、処理剤がシンプルになると

メーカーさんも美容師さんに処理剤が売れなくなって

困っちゃうんだろうな・・・・。


だからクリープパーマとは言いながらも

「中間水洗をしっかりして

 酸化剤の前に熱を加えてるだけの

           実は普通のパーマ」

が一般的に広まっちゃうんだろうな。 ┐( ̄ヘ ̄)┌


そりゃ処理剤ガンガン使えば髪の質感はよくなるけど

肝心のクリープパーマの理屈が何か違うし。( ̄□ ̄;)!!


こういうのって、特に若い美容師さん達なんかは

混乱してしまう気がします。

「コスメ系は痛みません!」と言って

魔法の薬のように思っている人もいるようですし。爆


もちろん僕も、ダメージ毛に対してはちゃんと処理剤を使います。

ただ、あれもこれもという感じはどうかなぁと思っています。

もしかしたらお客様からしたら

「たくさん使ってくれて嬉しい♪」って

思われるのかもしれませんが・・・・


それでホントにいい結果が出るのか・・?


薬剤、処理剤も使い方次第です!

なんか、最近のメーカーの打ち出し方が気になってるんですよね。



と、ちょっと言ってみたりして。爆



うわ~・・・・

話ながっ! (ノ゚ο゚)ノ爆



失礼しました~。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 美容ブログ 美容室・サロンへ
にほんブログ村