インディーズのノリ | エディトリアルデザイナーのデザイン解説

インディーズのノリ

日本のオルタナティヴロックを解説している
『NU SENSATIONS』を中心に、
ポップカルチャーを紹介しています。


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「インディーズとは何か?」という話題で、
盛り上がっています。


マツダ「今はメジャー離れと言われていて、
    インディーズで活動している人が増えてきています。

    インディーズ専門のCD屋さんとか
    たくさんあります。」


インディーズで過去にバカ売れした人っているんですか?

インディーズで売れたらすごくお金が入って来るってことでしょ。
でも、そこで売れるというのはなかなか難しいね。
流通がしっかりしていないから。


マツダ「いや、いると思いますよ。

    ロックとかでもあるんじゃないかな。

    一般的に誰でも知っているような人ですよね、
    バカ売れした人というのは。」


いや、売れた枚数っていうことです。
ヒットっていうのは20万枚売れたとかですか?


カトウ「20万とか行けば相当です。」


インディーズで20万とか売れないんですよね、きっと。


カトウ「いや、本当に売れている名盤だと行っていると思います。」


そういうのってすごいお金が入ってくるていうことだよね。
要はハイリスクハイリターンってことでしょう。


マツダ「後、それもあってインディーズに
    戻る人もいるみたいです。

    メジャーだと会社に結構取られちゃうからということで。」


結構取られちゃうけど、
メジャーでは安定するということがあるわけですね。


マツダ「アーティストの気質によると思うんですけど。」


言ってしまえば、すごいヒットをした人が
自分で音楽事務所みたいなものを作って曲を出すみたいなことが
インディーズのノリ
っていうことだよね。


マツダ「そうです、そうです。」


なるほどね。


マツダ「それで失敗した例もあります。

    鈴木亜美とかね。


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    鈴木亜美はエイベックスで結構売れて
    お母さんがそれだったら自分で会社を創って
    うちの娘を売り出した方がいいということで
    家族でやったんですけど、
    大ゴケしてしまったんですよね。」

(つづく)