おしゃれなカタログ的フリーマガジン『HIDDEN CHAMPION』 | エディトリアルデザイナーのデザイン解説

おしゃれなカタログ的フリーマガジン『HIDDEN CHAMPION』

フリーペーパーの話から、
フリーマガジンの話題に展開しています!


たけし「次行きましょう!

    まだまだありますよ、湯浅さんですから(笑)。」


湯浅「次は『HIDDEN CHAMPION』という雑誌です。


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   これもフリーマガジンです。」


見たことないなぁ。


たけし「僕もぜんぜんないです。
    どこの国にあるんですか?(笑)。」


湯浅「日本です(笑)。
   洋服屋さんに置いてあります。」


洋服屋さんってフリーマガジンが置いてあるんですね。


湯浅「そうなんです。
   「勝手に持って行って」
   という感じで置いてあることが多いです。

   今、多いですよ。」


たけし「ショップが出しているのですか?」


湯浅「というか洋服の販売が目的です。


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   ショップに置いてもらえれば有名になるし、
   そういうターゲットを狙っていくと
   広まりやすいのではないでしょうか。」


湯浅さん自身はこういったフリーマガジンを見て、
服を買おうか考えるのですか?

どういう感じでフリーマガジンを見ているのでしょうか?


湯浅「面白そうだな、という程度ですね。」


カタログ的に買おうか本気で考えることはないのですか。


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湯浅「これって洋服の紹介というものではなくて、
   ストリートアートのようなものです。

   カタログではなくおしゃれな本という感じです。

   たぶんこういうフリーマガジンは
   探せばもっといっぱいあると思います。」


言われてみれば、BEAMSとかもこういう本出してそうですよね。


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たけし「確かにそうですね。」


湯浅「タダだったらぜんぜん持って行くじゃないですか。

   だからってなんでもかんでも
   持って行くわけではありませんけど。

   「なんか良さそうだから」
   「かっこいいから」
   持って行くわけですから、
   こういう本は良いのでしょう。」


写真はこだわっていますね。


たけし「写真ばかりですからね。」


湯浅「普通にカタログみたいに商品が載っていますからね。」

(つづく)