出たときは衝撃的だった!『R25』 | エディトリアルデザイナーのデザイン解説

出たときは衝撃的だった!『R25』

前回からフリーペーパーについて語り合っています。

中でもやはりリクルートの『R25』がすごいという話題で
盛り上がっています!


たけし「『R25』が出たときは衝撃でしたね。


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    僕が18歳のときでした。」


湯浅「本当?そんな前?」


たけし「めっちゃ覚えてますもん。

    衝撃走りました。

    2004年だったと思います。

    「ウワーッすごい!」って感じでした。」


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湯浅「最初は首都圏限定でしたね。」


そのとき、たけしさんは関西にいたの?


たけし「いえ、もう東京のデザイン会社にいましたね。」


その頃からこのスタイルだったんですか?


たけし「そうです。」


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湯浅「デザインもそんなに変わってないですね。」


たけし「デザインはスープ・デザインさんというところで、
    やっています。

    DTPでは老舗ですね。」


湯浅「創刊は2004年ですね。

   8年前です。」


8年も経つんですね。


たけし「『R25』がなんで流行ったかというと、
    首都圏全体に出すというのが
    売りだったのですが、
    実はそうではなく一部だけに
    出していたんです。


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    それで売り切れ続出したんです。

    それで知名度がめちゃくちゃ上がったんです。

    こんなに売り切れるフリーペーパーはない、
    ていうことで。」

(つづく)