いまどきのティーン雑誌は、AKB用語が必須!
みなさんこんにちは!
アイダックデザインの上田宏樹です。
スポーツの話題で、しばらく盛り上がっていたこの雑誌ブログですが、
今日から、スポーツとはかなり趣向を変えて、
ティーン向け雑誌
にまいりたいと思います。
ねこ雑誌編で自作の紹介イラストが好評だった
アイダックデザイナーのクミさんに話をいろいろ聞いてみようと思います。
ところで、大きく題目をかかげておきながら、なんですけど、
…「ティーン向け」って何ですか?!
クミ「えーっと…まずは、これを。」
でた!クミちゃんオリジナル紹介画集♪
それ楽しみ!
クミ「ティーン誌は、
11歳から19歳までの主に女の子をターゲットにした雑誌で、
その中でもさらに分類があって、
11歳から15歳の十代前半向けを、
ローティーン誌
16歳から19歳の後半向けを、
ハイティーン誌と言ってるんです。
でも、その定義よりももっと幼い子が読んでるのが
実情みたいんです。」
ほう!
クミ「これは、
ローティーン誌なんですけど。
『ラブベリー』。」
『ラブベリー』ね!徳間書店
さんね!
以前、アイダックでもデザインやってたことあるんだよー。
徳間書店
さん、また、どうぞお願いします。
(笑)
クミ「メインは中学生なんですけど、
でも、小学生の高学年から読んでる感じです。
こちらが、ハイティーン誌の代表。
『セブンティーン』 有名な雑誌です。
集英社ですね。
最近の傾向は、AKBで、
なんでも、AKBに絡めていこうとしているみたいで、
”推しメン”とか、
”神”~とか、
そういったワード使いがたくさんです。」
は?
オシ?
クミ「はい、”推しメン”っていうんですよ、
AKBの好きなメンバーのことを。」
あ、そうなの!!
クミ「はい、それにからんで、
”推し文具”とか。」
あ、じゃこのブログ、
”推し本”ブログね。 (笑)
クミ「”推しもの総選挙”とか。
昔だったら、
”セブンティーンの人気モデルベスト10”っていうところを、
”モデル神10”とか!?
AKBに関わるすべてで使っている用語なんですよ。
そういうのを使ってると、
今どきのAKB好きな子供が喜ぶ感じ。」
今の、子供のトレンドだからねー!
いやいやいや、いい勉強になった。
ティーンじゃないと、知ってても使えないよな、さすがに僕らは。
クミ「ローティーン誌のデザインの仕事がきたら、
ぜひ、つかってくださいよ。(笑)