実はラテンで発祥の”フットサル”、未来にもっと伸びていきそう! | エディトリアルデザイナーのデザイン解説

実はラテンで発祥の”フットサル”、未来にもっと伸びていきそう!

フットサル話は、続きます。



ところで、リーグ戦のメンバーには、
どんな選手がいるのかな。


ミヤハラ「スクールコーチとか多いですね、
      Fリーグは、大学生、高校生も多いんですよ。」


えー、そんなに若い選手?


ミヤハラ「というか、逆にチームには、23歳以下の選手を
      何人いれるように…なんていう規定もあるほどで。」


そりゃまた、なぜに?


ミヤハラ「フットサルは、体力や持久力が
      トップアスリート並みにいるかというと、
      必ずしもそうではないから、
      
      ベテランがいつまでも出来るんですよね。
      それは、いいことなんですけど、
      
      でも、それだとチーム全体としては、活性化しないでしょ!?
      だから、年齢制限を設けたのかなと思います。」


なるほど、納得。


ミヤハラ「ところで、あらためてなんですが、フットサルって
      いつから”フットサル”っていうようになったんだろう?

      12年前には、フットサルって呼び名ではなかったような。」


カチ「 ミニサッカーと言ってたよね。
    2000年になるかならないかくらいだよね、変わったの。」


ミヤハラ「ミニサッカーは、コートの四方に壁があるような形のもので。
      ヨーロッパとブラジルにあったんだよね。
     
      ブラジルではサロンフットボールと呼んでいたんですよ。
      ボールもあまりとばない重いボールで。」


へー、じゃあ、フットサルっていう名前は?


ミヤハラ「スペインでフットサルというようになったらしいです。
      ラテンが発祥ですよ。

      元は、ゲルマン人のサッカーからの派生で、
      南ヨーロッパ、スペインで盛んに行われたんですよね。

      歴史は50年そこそこで。

      
      公式リーグがはじめて世界にできたのも、
      1904年くらいだとか?」


さすが、詳しいよねー(笑)。
      

ミヤハラ「まあ、これだけ手軽に出来るスポーツだから、
    
      これからもっと伸びてくスポーツだろうなと思います。

      一般的な知名度ももっとあがって、
      将来は盛り上がってますよ。」


楽しみだね。