「らーめん幸楽苑」に来ました。
平日夜なのになかなかの混雑模様。
人気のほどがうかがえます
調味料
醤油、醸造酢、辣油、白胡椒
今回の目的はコレ
ワタクシの出身地の山形風芋煮らーめん。
山形風芋煮とは何ぞや?という方のために、さすが幸楽苑、分かりやすく説明しています。
そう、芋煮は東北の文化なのですが、その中でも山形人は芋煮に一家言あるのです。
①汁は醤油じゃなきゃいけない(同じ山形でも庄内地方は味噌だったりします)
②肉は牛肉じゃなきゃいけない(同じ山形でも庄内地方は豚肉だったりします)
③ネギは長ネギじゃなきゃいけない
④芋は里芋じゃなきゃいけない
これをはずしたら山形人は芋煮とは認めたくないものなのです。
一家言ありすぎて仙台人のワイフとは「仙台風の芋煮はとん汁じゃん」なんていう不用意な一言からケンカになったりします(笑)
ちなみに芋煮はその家庭家庭でこんにゃく入れたり、きのこ入れたりします。
あとはタレは自分が子供の頃からの定番「味マルジュウ」か「味の大名」が一般的・・・・と、芋煮の説明はこれくらいにして(長かったな)
きました!!
山形風芋煮ラーメン 890円
具は牛肉、炙り?長ネギ、里芋、しめじ、ナルト・・・といったところで、芋煮ラーメンとしては外してませんな、さすが幸楽苑
それにしても里芋の多さが嬉しい。
8~10個くらい入っていたんじゃなかろうか?
すごく柔らかくなっている。
スープは上のあんの部分は個人的には好きなレベルの甘さで、ラーメンスープに混ざっても美味しい。
麺は間違いない、いつもの幸楽苑の麺。
それにしても長ネギと牛肉が本当にいい仕事をしていたなあ
そしてもう一品。
こちらもずっと狙っていた庄助セット。
お酒(1合)+餃子+素らーめん
通常価格1,060円がなんと820円。
超お得な気がしてくる(笑)
お酒は幸楽苑限定冷酒の会津花春
1合だけど大吟醸。
スルッと飲めちゃう美味しいお酒です。
餃子
この前、自宅で幸楽苑の餃子を焼いてみたけど、やっぱりお店で食べるのは一味違いますね~。
肉汁ジュワーでお酒に合う。
日本酒党なのにビールを飲みたくなるので困っちゃうよ。
素らーめん
アツアツで提供いただきました。
このままでも大変美味しいのですが・・・・
コレ
辛しにんにく 30円
この辛しにんにくをプラスすることで、全く違うラーメンに変身してしまうのが幸楽苑マジック
たいへん美味しくいただきました
幸楽苑はおつまみメニューも充実しており、チョイ飲みにも使いやすいのが嬉しいね。
なお、9月6日~8日まで創業祭で定番の郡山ブラックを提供してくれるそうです。
また来なきゃなあ、あ~困った困った(嬉しい)
過去記事
幸楽苑の冷凍餃子の記事です
トマト&カレーらーめんの記事です
幸楽苑で飲んでみた記事です