カントリーな夏休み | Can*toriさんの巣づくり

カントリーな夏休み

みなさま、こんにちは。

ブログスタッフの缶鳥(かんとり)です。


さて、私、この3連休にお休みを1日くっつけて

3泊4日の夏休みを頂きました。


灼熱の東京を抜け出して、緑あふれる高原の地で、

つかの間のカントリーライフですニコニコ


訪れたのは、東京から車で1時間半くらいの山中湖畔。

真っ昼間でも30度を上回ることがほとんどなく、

夜ともなれば、半そででは寒いくらいです。


到着した日は、運転疲れでバタンと寝てしまったのですが

(3連休の初日で、渋滞がすごかったのです)

2日目、目を覚ますと窓の外には、涼しい風ときらめく緑が。


家族はまだグーグー寝てしましたが、

さっそく散歩に出かけてみました。


Can*toriさんの巣づくり

誰もいない木立の道をテクテク。

30分くらい歩き続けても、ほとんど誰とも会いません。

(途中、鳥の写真を撮っているおじいさんを見かけましたが…)


鳥の声や小川のせせらぎしか聞こえない中を

一人でぼんやりと歩いて、なんだか心が「無」になりました。


「いったいこの道、どこまで続くのだろう?」

というくらい歩いた先に、

突然、驚くべき静かさで現れるのがこちらの建物。

「三島由紀夫文学館」です。



Can*toriさんの巣づくり

山の中に、ひっそりと建っていて、

誰もいなくて、とても静かで、しかもこの美しさ。

三島由紀夫の作品や、怒涛のような生き方を思うと

妙に納得して、しばし、噴水のそばにたたずんでしまいました。



3日目は、自転車を借りて、周辺を散策。

なんだか外国のカントリーサイドのような

素敵な場所を見つけましたクローバー



Can*toriさんの巣づくり

「私のカントリー」では、巻頭の特別企画として、

「大草原の小さな家」を連載中ですが、

このロケーション、本当にぴったり!

向こうから、今にもローラとメアリーが歩いてきそう。


ここで撮影できないかしら…なんて、

はっ、お休みのはずが、いつの間にか仕事モードにあせる


ちなみに、この場所で振り返ると、こんな感じです。


Can*toriさんの巣づくり


緑の中にたたずむ小さなカフェ。

近くには図書館もあります。

こんなところで一日中、本を読んで過ごせたらどんなに幸せか音譜

と思いつつ、自転車をこいで、ペンションに戻りました。


他にも涼しげな写真がたくさん撮れたので、

機会があったら、また載せてみますねニコニコ


ちなみに最終日は、本当はアウトドアスポーツを予定していたのですが

台風の影響で中止にして、早めに帰ってきました。

帰りの高速は、前が見えないくらいの大雨!

怖かった…雨


優しく美しい自然もあれば、猛威をふるう自然もあり。

それもこれ含めて、つかの間のカントリーライフでした。


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じっくりと取材させていただきました。

ぜひ、お手にとってごらんください。